病気・ケガ

1歳の娘の熱が2週間上がり下がり 大学病院でやっと分かった肺炎

レントゲン写真と聴診器

12月に入り、寒くなって来た頃、我が家の長女うさみちゃん(1歳3カ月)が2週間に渡り熱が上がったり下がったりして大変な思いをしました。

近所の小児科に3回もかかりましたが原因が分からず、最後には大学病院を受診し、肺炎になっていたことが判明したのです。

症状や経過を書いてみましたので、もし同じような症状でお困りの方は参考にしてください。

肺炎と診断されるまでの経過

初期症状~発熱1日目

1歳3カ月になる長女うさみちゃん、熱が出る1週間くらい前から鼻水が出て、咳も少ししていました

1週間熱は出なかったのでその内治ると思っていたのですが、治るどころかここへきて発熱です。

夜39.2度の熱を出しました。

具合が悪くて眠れないらしく、30分おきくらいに起きては泣くので、以前処方してもらっていた座薬の解熱剤を入れてやりましたがあまり効かなかったのか、一晩中何度も起きては泣いていました。

発熱2日目 1回目の病院

朝になっても熱が下がらなかったので、近所の小児科に行きました。

インフルデンザも流行り出していたので、検査をしましたが陰性でした。

胸の音も、のどもきれいだということでした。

インフルエンザが陰性だったので、特に抗生剤は処方されず、痰を切れやすくする薬や、鼻水の薬など、症状をやわらげる薬と、座薬の解熱剤を処方されました。

発熱3~8日目 熱が上がったり下がったり

病院に行ったあと、2日くらいは39度台の熱が続きました。

39度台に熱が上がった時は、処方してもらった座薬の解熱剤を入れて痛みを逃がしてやっていました。

その後2日くらい37度前半まで薬なしで解熱していたので、もう治ったと思いまいしたが、相変わらず鼻水はすごい量でした。

咳は寝起きに少しごほごほとせき込む感じでそれほどひどくなかったのですが、痰がうまく出せないのかせき込んで吐くことが2度ほどありました。

2日ほど解熱していたので安心していたのですが、発熱から7日目に再び39度台の熱が復活。

いったいこの上がったり下がったりは何なんでしょう????

発熱9日目 2回目の病院

解熱剤が残りわずかだったので、再度近所の病院へ行きました。

先生曰く、「2日くらいいったん解熱しているから、新しい風邪をひきなおしたのかもしれない」とのことでした。

前回と同じく、胸の音ものどもきれいだということです。

同じ薬を処方され、もう少し様子を見ましょうということになりました。

発熱9~13日目 1日の中で下がるときもあるが夜になると38度以上

基本的に毎日38度以上の熱がありましたが、薬を使わなくても1日の中で下がるときがあり、治ったのかな?と思っていると夜また上がってしまうといった感じでした。

鼻水はひどかったのですが、咳はかなり少なくなった感じがしました。

発熱14日目 3回目の病院

こんなに熱が続くのはあまりにもおかしいと思い、再度病院を受診しました。

さすがに何か検査をするかと思いましたが、胸の音とのどを診て「きれいですね」と前回と同じ診察。

そして先生、「そのうち治りますよ」とにっこり。

本当に????と思いながらも、こちらは素人ですし、先生がそう言うのなら治るんでしょうと、またまた同じ薬を持ち帰りました。

発熱15~16日目 鼻水は止まったのに40度の熱

発熱15日目に鼻水が止まりました。

朝になると鼻がふさがるくらいガビガビになっていたのがなくなり、咳もほとんどしませんでした。

あとは熱が取れれば・・・と思っていた発熱から16日目の夜、ついに40.3度の超高熱が・・・。

うさみちゃん人生初の40度台です。

私なんか40度台の熱を40年生きてきて、1度も出したことないですから・・・。

夜間診療に連れて行こうか迷ったのですが、解熱剤があったので、薬で熱を下げておいて翌朝病院に連れて行くことにしました。

発熱17日目 ついに大学病院へ

もう近所の病院へ行っても同じことの繰り返しだと思い、大きな大学病院を受診することにしました。

先生に経過を説明し、もう3回も病院に行っているのに治らないと訴えました。

うさみちゃんの胸の音を聞いて、のどを診た先生は「本当だ、きれいだね。でも聴診器で聞こえないくらいの肺炎があるかもしれないから、レントゲンを撮りましょう。それから、血液検査をします。」とのこと。

そうそう、こういう感じのことを、もっと早くして欲しかったの!

「そのうち治りますよ」だなんてにっこりされたら、何も言えないじゃない!

やっぱり大きな病院に来て良かった、これで原因が分かる。

そして検査結果が出ました。

肺炎です。胸の音はきれいだったのですが、レントゲン診たら、ほら、白くなってるでしょ。」とレントゲン写真を見せてくれました。

ほんとだ・・・。

「もう一歩踏み込んだ診察が必要でしたね~。今日来てもらって本当に良かったですよ。それにしても粘りましたね~(3回行った近所の医師のこと)。」と先生も苦笑い。

本当にそうですよね。

もうこの2週間なんだったのか・・・。

幸い薬で治るとのことだったので、抗生剤を処方していただけました。

発熱から18日目 薬が効いて久しぶりの平熱へ

大学病院で処方された抗生剤を飲んだら、一発で解熱しました。

久しぶりの平熱です。

本当に本当にこの2週間なんだったのか・・・

原因さえ分かればこんなに簡単に薬で治るものなのに、受診した病院のお医者さんが原因を追究しなかったせいで、長い間苦しい思いをしたうさみちゃん。

3回も行った近所の病院へは怒りしかありませんし、原因を特定してくれた大学病院へは感謝の気持ちでいっぱいです。

大学病院へは5日後再度受診し、経過を診てもらい、「出した薬の飲み切りでいいでしょう。」とのことで、完治しました。

まとめ

肺炎は酷い咳をぜこぜこ言いながらしているイメージですが、そうではない場合もあるようです。

現にうさみちゃんの場合、聴診器で聞いた胸の音はきれいだったようですし、そこまでひどい咳はしていませんでした。

知り合いもずっと微熱が続いて病院を受診したところ肺炎だったとう話なので、熱が続くな・・・と思ったときはレントゲン設備のある病院でレントゲンを撮ってもらうといいかもしれません。

とにかく原因を追究しようとしない病院はダメ!

うさみちゃんももし原因が分からないまま放置していたら、体が弱っていって取返しのつかないことになっていたかもしれません。

せっかくいい薬が出ていても、病気の正しい診断をくだして、適切に処方されなければなんの意味もありませんからね・・・。

とにかく今回の事でそれが痛い程よく分かりました。

皆さんもちょっとおかしいなと思ったときは病院を変えてみてください。

そして、大学病院などの大きな病院はちょっとハードルが高いような感じがしますが、うさみちゃんを診てくださった先生が「また何かあったらいつでもいらしてくださいね。」と言ってくださいましたので、今度からは少しでも何かおかしいと思ったら、すぐ診てもらうことにしました。

特に小さい子供は免疫力が弱いですからね。

親が守ってあげないと!ですね。