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抱っこ紐から転落 

抱っこ紐抱っこ
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赤ちゃんの安全はお母さんが守らなくてはなりません。

しかし、私の不注意で子供に痛い思いをさせてしまいました。

皆さんにも気をつけて欲しいと言う思いから記事を書きました。

どうか参考にしてください。

うさこママの不注意で娘が怪我

私はベビービョルンというメーカーの抱っこ紐を使っています。

長男のときは違うものを使っていたのですが、
生後すぐ縦抱っこをして自転車に乗る必要があった為、
こちらの生後0か月から使えるものを新たに母に買ってもらい、使用していました。

ベビービョルンの抱っこ紐は赤ちゃんとの密着感がよく、首が座っていない赤ちゃんでも
赤ちゃんの姿勢がぐにゃっとならないので、とても気に入っていました。

ですので、これから起こることは私が抱っこ紐の使用をきちんとしていなかった為起こったことですので、
こちらの抱っこ紐が悪いわけではないことをまず前述しておきます。

むしろ、ベビービョルンの抱っこ紐は超お勧めですので、購入を検討されている方は、
是非店頭で試着してみてください。

本当に赤ちゃんとの密着が他社のものとは全然違いますので・・・。

さて、私が生後9か月のうさみちゃんにやらかしてしまったことは・・・

まず、下の写真を見てください。
ベビービョルン抱っこ紐
この抱っこ紐には上と下に4か所バックルがついていて、しっかり留めれるようになっています。

しかし、今まで一度も忘れたことがないのに、その日初めて下の2か所を留め忘れてしまったのです。

抱っこしたとき、なんだかいつもより密着感がなく、緩い感じがしました。

紐が緩んできたのかと思い肩紐の長さをぎゅっと引っ張って短くしたところ、ピタッと体にくっついたので、
よしよし、と思いながら、そのまま自転車に乗ってしまいました。

しかも、抱っこ紐の上から日よけのケープをかけてしまっていたので、下のバックルの部分はまったく目視できない状態でした。

まさか下のバックルが留まっていないなどど夢にも思いませんでした。

自転車に乗っている内にうさみちゃんはぐっすり寝てしまいました。

そのうちになぜかうさみちゃんがズブズブ下に沈んでいきます。

なんだかいつもよりどんどん下がっている気がする・・・と不思議に思いながらも、
なおも自転車をこいで、家に着きました。

自転車を停めようと、ひょいと降りた瞬間、ついにうさみちゃんの頭が上のバックル部分をすり抜け、
抱っこ紐に乗っているおしりを中心にぐるんと回転して頭が下になり、コンクリートの上に頭から落ちてしまったのです。

一瞬なにが起きたか分からず、下に転がって泣いている我が子を見てかなり動揺しました。

すぐに抱き上げ、ぶつけたところを確認すると、頭がぼつぼつと赤くなっていました。

頭部の打撲、どうしたらいいの?

「病院、病院」と思いましたが、何科を受診したらいいか分からず、
やはり、こんな時頼りになるのは、ネットです。

「とりあえず全体を診れる小児科に行くのがよい」と書いてありましたので、
行きつけの小児科へ電話してみると、「すぐに来てください」とのことでしたのでとんで行きました。

先生はまず、「泣きましたか?」と聞いてきました。
「すぐ泣き止みましたが、一応泣きました。」と答えました。

そして、頭の傷、目、頭を左右に動かしたりして一通り診ると、
「問題は中身ですね。24時間何もなければ、大丈夫です。
帰ったら打ったところを冷やしてください。
それから、吐いたり、鼻から水がでてきたりしたら、当院に来るなり、夜間だったら救急で診てもらってください。」
とのことでした。

この時渡された紙の内容を書いておきます。


『頭部を打撲された患者さんへ』

頭部を打撲し直後に異常がなかった場合でも、遅れて症状が出てくることがあります。
12時間から24時間の注意が必要です。
以下の症状がある場合は当院または脳外科へ連絡をし、受診して頂いた方がよろしいです。

  1. 嘔吐を繰り返す。
  2. 激しい頭痛がみられる。
  3. 麻痺が認められる。
  4. 意識が悪くなり、おこしても起きない。

打撲後の注意として食事は控えめにしてください。嘔吐の原因となることがあります。
ぶつけた部分が腫れてくるので、入浴は避けてください。


結局うさみちゃんはその後何事もなく、元気でいますが、24時間経過するまでは、本当に心配しました。

まとめ

いつも何気なくやっていることって、家の鍵をかけ忘れるのと一緒で、ついうっかりということがあります。

今回私がしてしまったついうっかりの為にうさみちゃんには痛い思いをさせてしまって、
本当にかわいそうなことをしてしまいました。

そして、こういうことをしてしまった時って、本人は思いのほか落ち込んでいます。

私がそうでしたが、夫にしかられるかと思いましたが、
「こういうことってま~あることだから・・・。」と言ってくれたので、救われました。

このブログをご覧の皆さんも、もし、奥さんなり、旦那さんなりの不注意で子供が怪我をしてしまった時は、責めないであげてください。

本人が一番へこんでいるはずですから・・・。

今回のことがあって、抱っこ紐をする時は、バックルが確実に留まっているか、必ずチェックするようにしています。

赤ちゃんの安全は親が守るしかないのですから。

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