子育て

我が子が歯を脱臼 そんな時はどうしたら?3歳児は怪我が多い理由は?

やってしまいました・・・

3歳になるうさみちゃんが怪我をしてしまいました。

口からどばーと血が出て、顔が別人のように腫れ上がり・・・母は泣きました。

突然の子供の病気や怪我・・・親は焦りますよね。

救急に行ったらいいか?救急車を呼んだらいいか・・・はたまたこのまま様子を見た方がいいのか・・・

どうしたらいいか右往左往してしまいます。

我が子の怪我をした時から完治した時の話を記事にしてみましたので、参考になさってください。

我が子の怪我の経緯

お風呂であごを強打

うさみちゃんは水泳を習っていて、私に潜れるところを見せたかった・・・ただそれだけのことでした。

「ママ見ててね!」とにこにこご機嫌で思いっきり弾みをつけて潜ろうとしたんですが、顎をお風呂の淵に思いっきり強打し、口から血がどば~と出てきました。

私は一瞬舌を噛み切ってしまったかと思いましたが、どうやら上の歯茎から出血しています。

うさみちゃんはわんわん泣いて、そして抱かれている間に疲れ切って寝てしまいました。

救急で病院に行った方がいいかとても迷いましたが、せっかく寝たのに起こして、痛くて眠れないとなると可哀そうですし、歯も一応取れていないので、そのまま寝かせて次の日近所の行きつけの歯医者さんで診てもらうことにしました。

その日は心配で心配で眠れませんでした・・・

口が腫れて別人に

次の日起きたうさみちゃんを見てビックリ。

枕は血だらけで、誰?!と言う程上唇が腫れあがって人相がすっかり変わってしまっています。

目は虚ろで喋らないし、腫れているから口が閉じれず、パカッと開いた口からは絶えずよだれがだらだらと垂れ流れています。
もうこれはただ事ではありません!

近所の歯医者さんは口腔外科が入っていないので、もうこれはちゃんと口腔外科に行こうと、慌ててネットで調べ「今日すぐ診て欲しい」と頼み込み、急いで飛んで行きました。

口腔外科で診察

診察でしたことはうさみちゃんの歯を先生が指で触ってみることだけでした。

特にレントゲンを撮るようなことはしませんでした。

歯はぐらぐらしていて、上の4本の歯が脱臼していました。

顎を強打して口を閉じた衝撃で上の歯が押され、歯が歯茎にめり込んでいる状態です。

先生の説明によると歯茎の中にあるクッションのようなところが潰れてしまっているので、もしかしたら、神経が死んでしまうかもしれないとのことでした。

神経が死んだ場合、歯の色が変わってしまうのと、乳歯が抜ける時期に逆にしっかりと残ってしまって、ぐらぐらしてこないことがあるそうです。
その場合6.7歳になっても抜けなかったら、レントゲンで永久歯の状態を見てから、抜いてしまって出口を作ってあげた方がいいと言うことです。

食べ物は、食べられるものを何でも食べていいとのこと。

気をつけなければならないのは、転んで顔をぶつけたりしないこと!だそうです。
次こそぽろっと取れてしまいますからね・・・。

唇の腫れは、ひくのに一週間くらいはかかるということでした。

一通り説明を受けると、私の溜まっていた気持ちがあふれ出し、涙がどば~っと出て号泣してしまいました。

怪我の経過

怪我をした次の日

歯科医院から帰って来ても相変わらず元気がなく、ほとんどしゃべりません。
何でも好きなものを食べていいと言われましたが、一口で食べれるカップのゼリーすら「痛い」と言って食べませんでしたが、ティースプーンで噛まなくても飲み込めるくらい小さくすくって口の端に入れてあげたら何とか食べてくれました。
「奥歯で食べるんだよ」と教えてあげたら、顔を傾けながらヨーグルトを自分で食べられました。

上唇の腫れは酷く、腫れのせいで口が閉じれず、大量に出るよだれが垂れ流し状態です。
首にエプロンやタオルを巻いてあげましたが、 それでも服にしみこむほどです。

少し物を食べたことで、固まっていた歯茎の血がまた出てきました。

普段お昼寝をしなくなっていましたが、「眠い・・・」と言って3時間ほどお昼寝をしました。
体が、休んで体力を回復したがっているのかもしれないですね・・・。

怪我後2日目

昨日よりはちょっとだけ腫れが引いた気がしますが、まだまだ元の顔には程遠いです。

夜の間にまた血が出ていたようで、口の周りと枕に血の跡が・・・。

でも昨日より口数も多くなり、おもちゃで遊んでいます。
ぼーっとしていた昨日より全然元気です。
笑顔が見られて少しほっとしましたが、唇の裏側がチョコレートを塗りたくったように真っ黒になっていて、それがちらちらと見えて痛々しいです。

食べ物は、奥歯で食べれば痛くないことが分かったので、クリームパンなどのような柔らかいパンを口の端で食べれるようになりました。
基本はゼリーやヨーグルトですが、固形の物も食べられて一安心です。

そして、昨日あれほど出ていたよだれが、今日は全然流れ出てきません
口は依然として閉じられないのですが、よだれの量自体が激減したようです。
乳児が風邪をひいたとき、普段よりよだれの量が増えた経験はありませんか?
多分それと同じような現象だったのかもしれません。
とにかく、よだれを出す必要がなくなったと言うことでしょうから、回復に向かっているはず!

怪我後3日目

朝起きた顔を見て・・・
あれ?こういう顔だったんじゃない?と2日ぶりに我が子の顔を我が子と認識できるほど回復。
唇はまだ少し腫れていますが、口をちゃんと閉じられます。
しかし、唇の裏がまだ真っ黒で、喋ったり笑ったりすると黒い部分が見えて痛々しいです。

食欲はあり、おにぎりやお肉も前歯をさけて食べられました。

夜は2日間できなかった歯磨きも、ぐらぐらしている上の前歯4本を避けて磨けました。

怪我後4日目

見た目は完全に元通りになりました。

腫れはすっかりひいて、唇の裏の黒色もかなり薄くなっています

朝起きた我が子を思わず抱きしめて「良かったね」と喜びました。

食欲は・・・ダイエット後のリバウンドのように食欲が爆発・・・今までの分を取り戻すかのように、奥歯を使って、もっともっとと食べまくりです。

さすがに、「太るよ!もう終わり!」と言ってストップした程・・・(汗)。

以前のように活発に跳んだり跳ねたり・・・
あ~先生に顔をぶつけないように言われているのに・・・と思いながらも、怪我以前のうさみちゃんの姿がすっかり戻ってきて涙が出そうでした。

怪我から1週間の再診の結果

1週間後もう一度見せてくださいと言われていたので、診ていただいた口腔外科で再診してもらいました。

歯は相変わらずぐらぐらしていました。

この揺れは収まるのか聞いてみましたが、1週間やそこらでは治らず、当分かかるとのことでした。
また、これから神経が死んでしまう可能性もあるとのことでしたが、もうそれくらいはしょうがないと思いました。
歯はぐらぐらしていますが、一応ついていますし、奥歯で物も食べられます。
顔も見た目は元通りになりましたので、一生残るような外傷がなかっただけ幸運と思うことにしました。

怪我から3週間後

歯のぐらぐらはしばらく治らないと言われていましたし、触るのも怖かったので、歯磨きもそこを避けてしていました。

かかりつけの歯科医で定期健診があったので、そちらで歯の具合も診ていただいたところ・・・
「もうぐらぐらしていませんよ 」ですって。
よかったです~(涙)。

ただずっと歯磨きを避けていたので、相当汚れがたまっていたようです。
歯医者さんにすっかり綺麗にしていただいて、本当に良かったです。

なぜか私の周りに多い3歳の女の子の口の怪我

うさみちゃんが怪我をしたすぐ後くらいに、ママ友の知り合いの、同じく3歳の女の子が、家でこたつにつまずいてテーブルに顔を打ち、歯が取れてしまったそうです。

また、お兄ちゃんの同級生に歯が2本ない女の子がいましたが、その子が歯をなくしたのも3歳でした。
階段から落ちて3本歯が抜けてしまい、救急車を呼んだそうです。
完全に取れてしまった2本の歯はダメでしたが、かろうじて神経だけでぶらーんとぶら下がっていた1本は接着剤で歯茎にくっつけ、元に戻ったそうです。

3歳という年齢は、ちょうど子供が活発に動き回れるようになる割に、どんくささが残っているのでしょう・・・それが思わぬ怪我に繋がってしまうのでしょうね・・・。

そしてよりによって女の子だったりして・・・

歯を失うのは本当にかわいそうですが、いずれの例も永久歯は無事生えてくるという診断なのでよかったです。

歯医者さんに言われましたが、「女の子だから、口の中でよかったですね。顔に傷はついていませんよ。」と・・・本当にそう思いました。

3歳は男女とも厄年

ママ友が、なぜ皆3歳でこんなに怪我をするのだろう・・・と調べてくれました。

すると・・・3歳になる歳は、男女とも本厄なんですね・・・

子供が産まれる前は、夫婦で前厄も後厄も、神社できちんと厄払いをしてもらっていたのですが、まさかこんな低い年齢に厄年があるとは知りませんでした。

コロナが落ち着いたら、家族で行って、払ってもらって来ようと思います。

救急外来?救急車?迷ったときはまず相談

救急受信ガイド

お住まいの地域でこのようなカードを配られているはずです。

私は母子手帳を受け取ったときに一緒にいただいたと記憶しています。

病院が閉まってしまった後の、子供の突然の怪我や病気で、どこをどのようにな方法で受診したらいいのか迷ったときは、相談窓口に電話するとどうしたらいいか教えてくれます。

今回のうさみちゃんのケースは、行ってもおそらく処置のしようがないと判断し、救急には行きませんでしたが、歯が取れてしまったときなど、急げば元に戻る(神経1本で繋がっているなど)こともありますので、どこを受診したらいいのか相談してみるといいでしょう。

まとめ

子供の歯は例え神経が死んでしまっても、永久歯には問題がない場合が多いです。

大人が怪我をして歯を失ってしまえば二度と生えてきませんが、子供には永久歯があります。

例え、思わぬ怪我で歯を失ってしまっても、歯が生え変わる6歳くらいにはきちんと歯が生えそろいます。

怪我をしたときはショックですが、顔に一生残る傷がつかなくて良かったといい方にとらえるしかないと思います。

因みに私の旦那は赤ちゃんのとき電気コードをかじり、ほっぺのお肉が吹き飛んでしまったそうです。
肉片を持ってお医者さんに行き、縫い合わせてもらったときは「一生傷が残る」と言われたそうですが、52歳の現在、まったく傷はありません。
小さい子ほど回復力は凄いので、もし怪我をしてしまったお子さんがいても気を落とさないでください。

いくら親が見ていても、子供は怪我をするものです。
私などは、目の前で向かい合い、手を伸ばせば届く距離での事故でした。
一瞬の出来事で、まさかこんなことに・・・と言う感じでした。

3歳が本厄になっているのには、それなりに怪我が多い年なのだと思います。

まずは厄払いに行き、防げる範囲で、子供の無事な成長を祈りましょう!