夏休み中の8月17.18日に行われたわかぎり21の国立模試の結果も、前回に引き続き公開したいと思います。
学芸大学附属大泉小学校のみを受験するうさお君のお友達も、今回初めてこちらの模試を受けていました。
結果は散々だったということですが、「受けておいて良かった」と言っています。
模試はあくまで練習ですからね。
結果が悪くても、子供の不得意なところが分かりますし、これから本番まで何をどうしたらいいのかが見えてきます。
ウチは記念受験だから・・・というご家庭でも、右も左も分からない子供を、いきなり本番の試験会場に連れて行くのはかわいそうです。
「どんなことをするのかちょっと練習しに行ってみようか」と1度でもいいので模試に連れ出してみてください。
我が子の成績判定通知書公開
合格可能性判定
始めて志望校以外の国立小学校もすべて合格圏内へ入りました。
筑波が一番有望とされていますが、我が子はAグループなので、模試の問題より数段難しいものが出題されるはずです。
模試のレベルはできていても、難問レベルが解けるかどうかは本番を迎えてみなければ分かりません。
図形などのペーパーに関しては、過去問を徹底的に解きまくる・・・あとはこれしかないように思います。
「学びの道」での学びの成果
うさお君は最初に受けた3月のプレ模試で、行動観察が15点中3点という衝撃的な点数を叩き出しました。
慌てふためいて5月から「学びの道」へ入塾させたのですが、今回の模試が入塾させてから初めての行動観察のテストでした。
結果は・・・20点中17点!
よ~~~~し!
判定がCであるところを見ると、抜群にいい点数という訳でもないようですが、うさお君にとってはすごい進歩です。
今回のテストは「数人のグループに分かれて、神経衰弱のゲームをする。その際やる順番は話し合いをして決める。」というものだったそうです。
うさお君の話によると、「胸につけている番号順にやろう。2回目はその逆っていうのはどお?」と提案し、その案に皆が「いいね!」と言ってくれて決まったのだそうです。
ただ黙って突っ立っていたと思われる3月の模試とは別人のようです。
あ~毎月3万円出して、毎週銀座まで子供2人を連れて通った日々は無駄ではなかった(涙)。
これからの課題
今回の個別審査は簡単な制作が出されたようですが、「玉結び」が出たようで・・・
「玉結び」教えてませんでした・・・。
「ちょう結び」だけは夏休みの前半に特訓し、7秒くらいで結べるようになっていたのですが・・・
教えいないものはできません・・・それでこの点数になってしまいました。
これから特訓します・・・。
そして気になるのが、口頭試問等で、どうも「人の目を見て会話」ができていないようです。
声の大きさも少し小さいようですし、この辺りを改善し、次回に望みたいと思います。