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小学校受験の「お話の記憶」対策は絵本の読み聞かせだけじゃダメだった

本

我が家の長男うさお君は、今年小学校受験をする予定です。

小学校受験は突出した得意なものがあるより、苦手科目を作らないことが合格への道となります。

ある科目が満点だったとしても、こちらの科目は平均点取れなかったとなると、それで切られてしまいます。

平均して点が取れないと難しいのです。

さて、我が家のうさお君はと言いますと・・・「お話の記憶」にかなり苦戦しております。

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うさお君には小さい頃から絵本の読み聞かせをたっぷりとしてきたつもりでいますが、いったいなぜこんなに苦手なのでしょう・・・。

母は悩みました・・・私のあの日々の絵本の読み聞かせは一体なんだったのか・・・

うさお君の幼馴染のA子ちゃんはこの「お話の記憶」がとても得意。

特に何の訓練もしてないけれど、最初から得意だったと言います。

なぜ・・・?うさお君と何が違うの・・・?
A子ちゃんのママに日ごろしていることを根掘り葉掘り聞きだしてみると・・・

それだ!と言うことが聴取できました!

それは・・・絵のないお話を聞かせるということです。

A子ちゃんのママは、いろんなところで「子供に絵本の読み聞かせをしてください」と言われていたので、やらなくては・・・と思っていたけれど、たくさんの絵本を買うのはお金がかかる・・・そこで、寝る前に自分で作ったお話や、覚えている昔話を毎日話して聞かせたそうです。

それだ、それだ、絶対それだ!

うさお君に「お話の記憶」の問題を読んで聞かせた後、「ちゃんと場面が想像できてる?うさぎさんが・・・って言われたら頭の中にポンとうさぎさんが出てくる?」と聞いたところ、「想像できない。出てこない。」と言われてしまいました。

うさお君にはたくさんの絵本を読み聞かせましたが、字だけの絵本は読んだことがありませんでした。

まだ「うさぎ」がどんなものか分からない子にとっては絵は重要なものですが、「うさぎ」がどんな動物なのか分かっている子にはもう絵は必要なかったのかもしれません。

絵本には登場人物のうさぎがどのようなうさぎなのかはすべて絵によって表現されていますが、小学校低学年が読むような字だけの本には、そのうさぎの様子が字のみで書かれています。

例えば・・・「赤い帽子にピンクの花柄のワンピース、黄色いリボンのついたバスケットを持った笑顔のうさぎさんは・・・」と言う具合です。

これを聞いて、瞬時に頭にイメージする力が「お話の記憶」を得意にするカギとなるのです。

よく速読をマスターした人は「本を読み始めると頭の中に映画を見ているように映像が出てきて動き出す」という話を聞いたことがあります。

どれだけ鮮明に場面を想像できるかが今後のうさお君の課題となります。

対策1 字だけの本を読んであげよう

A子ちゃんのママから話を聞いたその日から、うさお君のお休み前の絵本は字だけの本になりました。

どんな本がいいか・・・小学1年生が読むようなちょっと大きめの字の本から読むといいかもしれません。

我が家は、ずっと前から持っていた「ながいながいペンギンの話」を読んであげました。

くもんの推薦図書にもなっていて、うさお君も喜んで聞いていたので、最初の字だけのお話としては良かったと思います。

これからどんどん読んでいこうと思います。

対策2 お話を聞かせてクイズを出そう

短いお話をお母さんがしてあげて、最後にクイズを出して遊びます。

私がこの前したのはこんな感じです。

「うさお君がママに頼まれて、赤いお財布を持ってお使いにでかけました。最初に八百屋さんでトマト、キャベツ、きゅうりを買い、次に果物屋さんで、バナナ、メロン、いちごを買い、最後にスーパーで牛乳と卵を買いました。うさお君が手伝ってくれてママは大助かりでした。」

「さて、問題です!
1、うさお君は何色の財布を持っていましたか?
2、うさお君は八百屋さんで何を買いましたか?
3、うさお君は果物屋さんで何を買いましたか?」
と言った具合です。

こんな短い文章でも、イメージ力の未熟なうさお君は全問正解することができませんでした。

引き続きやっていきたいと思います。

対策3 カード暗記でイメージと記憶の訓練

さまざまな絵が描かれているカードを作り、お話を作ってカードを暗記するということをしています。

例えば ぶた くぎ タイヤ  コップ を覚えるとすると・・・

ぶたさんがくしゃみをしたら鼻からくぎがいきよいよく飛び出して、それがタイヤに刺さり、タイヤが爆発。その爆発でうさお君の大切な柄のコップが割れてしまいました。がっかり~。」
と言う感じです。

最初は子供と一緒に楽しみながらお話を作ってみましょう。

なるべく大げさにあり得ないような状況の方がイメージしやすいし、覚えやすいのだとか。

お話を考えてそれを頭でイメージし、覚える内にイメージ力と記憶力が養われるそうです。

まとめ

お話の記憶が得意なA子ちゃんは、ママが作ったお話や昔話を聞かされていたため、想像力、イメージ力が自然と身に付いたと考えられます。

絵本のみを読み聞かせられていたうさお君は、絵に頼ることが癖になり、自分で想像する力がついていませんでした。

1、字だけの本を読んであげること
2、自分で作った短いお話を聞かせてクイズを出して遊んであげること
3、お話を作ってカードを暗記し、イメージ力を磨くこと

これをなるべく早い段階でやっておくとお受験のときに焦らず済むかもしれません。

我が家は間に合うか分かりませんが、試験本番まであがいてみようと思います。

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