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国立小学校に受かる子はどんな子?試験官はちゃんと見てます!

合格の男の子
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今年も国立・私立小学校の合否が出て、それぞれ通う小学校が決まった新1年生の子供たち。

うさお君より一つ上のお兄ちゃんお姉ちゃんたちですが、いろいろな話が下の学年にも降りてきます。

「〇〇君塾に行かずに国立合格したんだってよ。すごいね~。」

「あのいつも幼稚園で怒られてる子、○○小学校(難関私立A校)受かったんだって・・・信じられない・・・。」

などなど、普段の生活ぶりを知っている面々の合否を聞くといろいろなことが見えてきます。

我が子の受験対策の為にも、皆さんの参考の為にも、どんな子が合格を勝ち得ているのかまとめてみました。

国立小学校に合格した子の特徴

<通塾なしで合格したA君>
クラスのリーダー的存在であり、運動会の選手宣誓や掛け声をかける役などを任されるしっかり者

<個人指導のソフトな塾に年長から通ったBちゃん>
いつも落ち着きがあり、きちんと座っていられる

<国立に強い塾に年長から通ったCちゃん>
責任感が強く、先生の言われたことを完璧にこなすことができる

国立小学校に合格した子どもたちの共通した特徴をまとめると以下のような子が選ばれています。

・落ち着きのある子
・先生の話を聞いて、実行できる子
・背筋を伸ばしてピシッと立ったり座ったりしていられる子
・運動能力のある子
・周りの子から信頼され好かれる子

国立に受かる子どもたちは受かったと聞いた瞬間、誰もが「あの子ならね」と思えるしっかりした落ち着きのあるお子さんばかりです。

ペーパーの試験よりもノンペーパーの、特にその子の気質をよくよく見られているように思います。

よくぞこの子を取ってくれた!というお子さんを先生方はちゃんと選んでくれています。

先生はよく見ているな~と感心してしまいます。

猫かぶりや一夜漬けは通用しないということです。

工作ができていなかった子が合格し、できたウチの子が落とされたと首をひねっていたお母さまがいましたが、できるできないよりも、別の面でその子の中の何か光る物を、先生方はちゃんと見てくれていたのでしょうね。

とにかく普通の子は取ってくれないな・・・という印象でした。

何か一つでも先生を「お~」と思わせたところがある子が合格しているのでしょうね。

他人から見ると、きらりと光る何かを持ったお子さんが合格していますが、自分にとっては我が子が一番きらりと見えますよね。

ポイントは誰が見ても「この子は!」と思う子だということです。

そんな子が集まった小学校に我が子も通わせたいですね・・・。

うさお君・・・きらりと光っているかしら・・・自信ないです・・・。

国立小学校と私立小学校の合否の違い

国立小学校は抽選などもある為、本人の努力、気質、運のすべてを兼ね備えていなければ合格を貰うことができません。

しかし、私立小学校はそうとは限りません。

国立小学校に合格できないような多少性格に問題のあるお子さんも・・・
・兄弟が通っている
・親の母校である
・多額の寄付金を払ってくれそう(親の職業)
などの理由で、合格できてしまいます。

「〇〇君がA校に受かったんだって・・・信じられない・・・」
「あ~お兄ちゃん通ってるし、お父さんお医者さんだもんね・・・」
なんて周囲にささやかれてしまうようなお子さんでも、私立だと合格できてしまいます。

しかし、国立小学校はこのようなことはなく、とにかく本人の努力あるのみですので、存分に勝負してください!

まとめ

国立小学校に合格をもらっているお子さんは誰もが認める「きらりと光る物を持ったお子さん」ばかりです。

私立と違って「あんな子が受かって・・・」などとささやかれる子はいません。

そんなお子さんの中で、小学校時代を切磋琢磨しながら過ごして欲しい。

それには我が家のうさお君にも「きらりと光る何か」を見出して欲しいと願う母なのでありました。

皆さんも一番近くで見ているお母さんが、我が子の「きらり」を見つけて伸ばしてあげてください。

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