そろそろ子供にクレヨンを買ってあげたい。
だけどどんなのがいいか分からない。
書きやすくて、汚れなくて、口にしても大丈夫なものがいいと思いますよね。
長男うさお君が小さい時、私はとにかく「汚れないのがいい」と思い、これだと思うのを買うのですが、何度も失敗し、結局5回買い直しをしました。
クレヨンですからそれほど高いものではないですが、何度も買い直して、使えないクレヨンが家に増えていくのって凄い嫌なんです。
なるべく一発で当りを引きたいですよね。
たかがクレヨン、されどクレヨン、使えないクレヨンが増えていく前に読んでみてください。
もくじ
小さい子にはNGのクレヨン
紙が巻かれているクレヨン
まず、1.2歳の小さい子が使うクレヨンは紙で巻かれている物は絶対NGです。
まず子供が紙を剥がしてすべて丸裸にしてしまいます(笑)。
紙が巻かれたクレヨンは、握ると手が汚れるので紙で巻かれているのです。
それを剥がして丸裸にしてしまった時点で、描くたびに手が凄いことになるクレヨンに早変わり。
特にうさお君は手によく汗をかく体質なので、丸裸クレヨンを握っているだけで手はぐちゃぐちゃですよ。
その手で洋服や壁紙に触ろうものなら被害は拡大、大惨事。
紙が巻かれているタイプは「紙を剥がしてはいけませんよ」と言う言いつけが守れるようになってからならいいと思います。
その前に与えてしまうと一瞬で使えくなります(涙)。
水で落とせるクレヨン
『水で落ちるから大丈夫というクレヨン』が売られてますね。
洋服を汚すので困っていた時、これだ!と思って買いました。
しかし、これは「テーブルなどについた汚れを簡単に拭き取れます」と言う商品だったようで、服についた汚れは洗濯機に入れて洗っただけでは落ちませんでした。
結局汚れたところに洗剤をつけてごしごし手洗いで落とす破目に・・・。
テーブルを汚されて困っている人はこの商品はいいかもしれませんが、私のように服の汚れに困っている人はこの商品はちょっと違うようです。
ちょっとの力でスイスイ書けるクレヨン
筆圧が弱い小さい子でもスイスイ描けるというクレヨンがあります。
私が購入したのは持つところがプラスチックになっていて、手が汚れないというものでした。
ところがこのクレヨンにも弱点が・・・
スイスイ描けるということはクレヨンのところがすごく柔らかくできていて、ちょっとの力で紙にすごく色がつきます。
結構ドバっと滑らかすぎるほどに・・・
その紙に着いたクレヨンを子供が触って、手がドロドロになり、それが服やテーブルに・・・はい、大惨事の出来上がり・・・。
汚れないクレヨン
我が家の場合はもうとにかく絵を描く度に手や服が汚れて私がストレスでした。
これだ!と思うものを買うのですが、どうしても汚れるんです。
くもんのすくすくさんかくくれよん
そんなとき5度目の正直で買ったのがこちら。
手に汗をたくさんかくうさお君がこのクレヨンを握っても、まったく手が汚れることはありませんでした。
また、4年間使って、12色の内折れているのは1本だけ。
しかも使っていて折れたのではなく、子供が床におもいっきり投げつけて折れたものです。
他のクレヨンは少ししか使っていないのに、結構ボキボキ折れています。
商品には2歳~と書いてありますが、1歳4か月になる下の子のうさみちゃんに使わせてみました。
結構ちゃんと線が描けています。
そしてもちろん、手も服も汚れませんでした。
ストレスゼロ!
うさお君にも今もこのクレヨンを使わせています。
ベビーコロール
友達の家で「これいいよ」と使っていたクレヨンがありますので、紹介しておきます。
これも凄く良さそうでしたが、私の条件から外れたのが、「鉛筆持ちの練習ができない」というところでした。
ただ、そもそも鉛筆持ちができない小さい子でも持てるようにと設計されている商品なので、始めてのクレヨンとして買うにはベストだと思います。
まとめ
まだ子供が幼い時は、とにかくクレヨンって汚れるんです。
毎回手を洗わせたり、洋服についた汚れをごしごしするのはストレスです。
汚れず、小さい子でも扱いやすいクレヨンは・・・
- 鉛筆持ちの練習もできる『くもんのすくすくさんかくくれよん』
- とりあえず小さい子用に買いたいのなら『ベビーコロール』がいいですね
是非お試しください。