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小学校受験の絵 合格するにはどうやって教える?

小学校受験の制作で、絵を描く課題が出されることがあります。

この絵に対する評価は、子供の芸術的なセンスを見るものではなく、いかに物を観察し、よく理解しているかということが問われます。

例えば「うさぎの絵を描いてください」という課題に対して、絵本に出てくるような、洋服を着た二本足で立っているうさぎでは、残念ながらダメなのです。

4本脚で耳が長く、短い尻尾があって・・・とその動物の特徴をしっかりと捉えて描かなければいけないのです。

A君がお受験塾で絵のテストを受けた際、「犬の絵を描く」課題で、悪い点を取って来たといいます。

親から見るとなかなかかわいく描けていて、どこがダメなのか分からなかったそうです。
が、先生に聞いてみたところ、「この犬には尻尾がありません。尻尾がないとダメです。」とはっきり言われたそうです。

普段は子供の想像力に任せて、ピンク色だったり、羽が生えている犬がいたっていいと思いますが、お受験の絵を教えるときだけは次のことに注意して教えるようにしてください。

お受験用の絵の教え方

1、対象物をよく観察してみる

りんごなど用意できる本物があれば、直接見て描くのがいいですが、動物など本物が用意できないときは、図鑑などの写真を見るようにしましょう。

「りんごは外側の皮だけが赤くて、切った断面は白っぽい。
種は黒くて、芯の周りにぐるっと並んでいるね。」

「猫はヒゲが生えてて、耳は三角、尻尾はひょろっと細長いね。」

などなど対象物を子供とよく観察し、気付いたことを話し合ってみましょう。

この『観察する』という訓練は、絵を描く以外のいろいろなことにつながってきます。
普段から物を注意深く見るようになり、いろいろな発見や興味につながりますので、是非やってみてください。

2、各パーツをたどりながら描いてみる

絵がド下手だったうさお君が、お受験塾で上手に人の絵を描き上げていたので、どのように教えたのか先生に聞いてみました。

それぞれのパーツを言ってやりながら描かせるのだそうです。

「まず、頭があるね。
髪の毛が生えてるね。
目があって、鼻があって、口がある。
耳があって、首がある。
肩があって、体があって、腕があり、手の先には指が5本。」

とこのように描いていくと、ちゃんとした人間が描けるようになります。

以前うさお君は人間を一本の棒で描いていました(笑)。
(笑えるので、良かったら↓の4コマ読んでみてください。)

うさお君の画力がヤバイよ・・・ 男の子は女の子に比べて絵を描く機会も少なく、ま~ある程度は仕方がないなと思っていましたが、この絵(?)には愕然としましたね~。 ...

動物も同じように・・・
「象の耳は大きいね。
鼻が長いね。
足も体も太い。
あれ?でも尻尾は細いんだね。」

とパーツの特徴を言いながら描いていくとバッチリです。

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まとめ

結局うさお君はお受験で絵を描く課題が出ませんでしたが、あのままの画力だと小学校でどうなっていたか・・・。

幼稚園の展示会などを見に行くと、男女の画力の差に驚かされますし、年長になっても棒人間で描いているお子さんも居ます。

絵なんて勝手に上手くなるものだと思っていましたが、絵も教えないと上手くならないものだと、深く反省しました。

本格的な受験勉強が始まる前に、早い内にある程度描けるようにしておくと、後々負担にならないと思います。

では、子供と二人三脚で、ママもパパもがんばりましょう!