家族で何気なくテレビを見ていたら、今売れている文房具として紹介されていたのがコクヨの『しゅくだいやる気ペン』なるもの。
親のスマホに専用アプリをダウンロードし、子供は自分の鉛筆にやる気ペンを取り付けて勉強することにより、何やら面白いことができるらしい。
現在小学1年生の我が家の長男うさお君は、テレビを見ていて「これ欲しい!」となった訳です。
「クリスマスプレゼントに何か買ってあげて」とあばあちゃんから貰っていたお金をとってあったので、おばあちゃんからのクリスマスプレゼントとして買ってあげることにしました。
すごくいい物だったので、友達や親戚に教えて回っています。
なかなか勉強が進まないお子さんなど、参考にしてみてください。
もくじ
しゅくだいやる気ペンとは?
機能
①自分が持っている6角形の鉛筆に『しゅくだいやる気ペン』をセットします。
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②勉強をします。
すると時間が経つにつれ、ライトの色が変化します。
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③スマホにペンを近づけて、やる気パワーをスマホにチャージし、アプリゲームスタート!
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チャージされた色に応じた個数のりんごを貰えます。
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貰ったリンゴの数だけやる気の庭のマスを進むことができます。
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色の濃いマスを通過したとき、いろいろなアイテムを貰うことができます。
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そうしてそれぞれの庭を完成させていきます。
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やる気の庭をクリアしていくと、別のいろいろな庭が出現していきます。
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という感じのすごろくゲームのようなものです。
それから、自分の勉強した時間が記録として残るので、努力した成果を目で見て確認することができます。
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④最後にお母さんがチェックしてはなまるマークをつけてあげます。
子供って『はなまる』が好きなんですよね・・・
「はなまるつけて!」と嬉しそうに持ってきます。
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値段
定価は税込み6,980円です。
これが高いか安いか・・・この値段で子供が喜んで机に向かってくれたら・・・しめたものじゃありませんか?
対象年齢
『しゅくだいやる気ペン』の箱には「6才以上」と書いてあります。
コクヨの公式サイトには「小学2年生~4年生を対象としています」と書いてありました。
アプリの中身は一部漢字が使われています。
1.2年生で習う「まいにち」はひらがななのに、3年生で習う「庭」は漢字だったりと、どういう基準でひらがなと漢字にしているのか分かりませんが・・・基本的にひらがな、一部漢字といったところです。
3年生の漢字まで覚えているうさお君は、今のところ読めない漢字はないようです。
一日にチャージできる限界時間は?
最初の3日間はりんご5個までしかチャージできません。
時間にして1時間ちょっとくらいです。
しかし、3日間連続りんご5個を獲得すると、1日に15個まで貰えるようになります。
3時間ちょっとくらいです。
小学校低学年までは十分な時間だと思います。
1年生の息子が使ってみての感想
使い勝手
しゅくだいやる気ペンのネットの評価はとても良かったのですが、中には使いにくいという意見も・・・
うさお君曰く「持ちにくくない」と言っていましたが、普通の鉛筆より太くなるので、持ちにくく感じる子はいるかもしれません。
私も持ってみましたが・・・う~~ん・・・持ちやすくはないですね。
慣れれば気にならないかもしれませんが、まだ鉛筆使いが慣れていない幼稚園くらいの子はやめた方がいいかもしれないですね。
確かに電源のスイッチがすごく小さいです。
そこに爪をひっかけて右にスライドさせ3秒維持しなくてはなりません。
小学一年生のうさお君は難なくできましたが、幼稚園の子には難しいかもしれません。
使ってみての感想
もっとやりた~い!
勉強するのが楽しみ!
今日はもう満タンまでやったから、早く明日にならないかな~・・・
と、ま~こんなにもやる気が出るとは思わなかったので、『しゅくだいやる気ペン』に感謝感謝です。
もともと毎日2時間ちょっとくらい勉強していましたが、眠いときはぐずったり、「やりたくない!」と言ったりするときもありました。
それが、私が「勉強やろう」と言う前に自分からどんどん勉強して「ママ、そこにあるの丸つけておいてね~」なんて・・・少しでもたくさんりんごを貰いたくて、楽しく進んで勉強できています。
ちょっとでも楽しく勉強できたら、それでOKくらいに思って購入したのですが、これは思った以上に息子が食いついてくれました。
まとめ
テレビで値段を聞いたときはちょっと高いかな・・・と思ったのですが、子供が自分からこれまで以上に勉強してくれるようになり、完全に元を取ったなと思っています。
この『しゅくだいやる気ペン』を作ってくれたコクヨさんには感謝感謝です。
親のストレスもこれで激減することでしょう。
皆さんも試してみてください。
期待以上の効果があるかもしれません。