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子供の英語の習い事ならくもんがおすすめ!

くもんの教科書
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子どもに習わせたい習い事ランキングで今やトップ3に入るようになった英語教室ですが、逆にたくさんあり過ぎて悩んでしまいますよね。

年中になる我が家の長男うさお君にも、そろそろ英語を習わせようと思い、いろいろ調べてみました。

その結果くもんがいい!という結論に至り、通塾し始めました。

くもんがいい!という結論に至った経緯や、くもんの弱点など紹介したいと思います。

私が英語嫌いになってしまった経緯

子供に英語を習わせたいと思うようになったのは、私自身相当の英語アレルギーがあり、私のようになって欲しくないという願いからです。

私は子供の頃、アメリカ人経営の幼稚園に通っていました。

1クラスに日本人とアメリカ人の先生がいました。

日常は日本語中心ですが、毎日英語の授業がありました。

アメリカ人の先生は皆英語と日本語が話せるバイリンガルです。

授業の内容は皆で楽しく歌った後、絵カードを見て、先生の発音を真似て英語を言う、と言った感じです。

そして、幼稚園卒業後もこの幼稚園が小学生向けに開いている英語教室に、6年間週3回通いました。

しかし、私は中学校に入ると英語が1番苦手な科目になってしまいました。

どうしてでしょう?

原因1 中学校の英語の先生がカタカナ英語しか話せなかった。
原因2 読み、書きを教えてもらっていなかったので、教科書は読めないし、単語のスペルが分からず書けなかった。

私は今でも覚えているのですが、中学校の初めての英語の授業の時、「私は幼稚園からやっているのだから・・・」というちょっとした自信があり、わくわくドキドキしながら先生を待っていました。

先生が教室に入り、いざ一言「スタンダップ」・・・・
分かりますか?「stand up」ではなく、完全にカタカナの「スタンダップ」です。

一瞬耳を疑いましたが、その後すべてカタカナ英語で授業が行われ、もう私の頭はパニックでした。

私の知っている英語と違う!

日本の学校で英語授業を受けてきた方たちはお分かりでしょうが、日本の英語の授業は
・教科書を読む
・スペルを間違わずに書く
・文法に基づいて正しく訳す
と言うことが求められます。

幼稚園から数えて8年間英語を習ってはいましたが、『読み』『書き』を教わってこなかったのですから、当然できるはずはありません。

英語に文法というものが存在するのを知ったのも中学校に入ってからでした。

私が幼稚園からの8年間でできるようになったことと言えば、
・英語の歌(子供が歌う童謡レベル)をたくさん歌える。
・絵カードでやった単語は知っている。
・人よりちょっとだけ耳がいい・・・かも。
・人よりちょっとだけ発音がいい・・・かも。
という程度です。

これだけのことにかなりの時間を費やした挙句く、学校の授業でのギャップに悩み、英語アレルギーになってしまったのです。

このことから子供には私と同じ思いをさせたくない!と思うようになりました。

英語教室の条件

子どもの英会話・英語教室はたくさんあります。

私がその中で選ぶ条件にしたのが・・・

・宿題があること
・毎日正しい発音で聞けること
・『読み』『書き』を教えていること
・自分のペースで進められること 

まず、宿題があること・・・というのは毎日机に向かう習慣をつけさせる為です。

うさお君はそろばんを習っている為、既にこの習慣がついているのですが、やはりその教科に対して毎日やる!ということが大切だと思います。

何でもそうでしょうけど、週に1回行って1時間そこらやっただけでできるようになるのなら苦労はしません。

特に英語は一週間に1回何時間もやるより、毎日少しでもいいから触れることが大事だと聞いたことがあります。

次に 毎日正しい発音で聞けること・・・というのは、授業を担当している講師がネイティブスピーカーだったとしても、家に帰ってきたとき聞けるのは、私の微妙な英語だけです(-_-;)

単語がいっぱい入ったCDは何枚か持っていますが、1つの単語をピンポイントで聞かせるのはちょっと手間がかかります。

やはり、いつでもどこでも正しい発音で聞けるというのは重要だと思います。

それから、『読み』『書き』を教えていること・・・これを教わっていないと、中学校の授業で確実に衝撃を受けます(;゚Д゚)私のように・・・

最後に自分のペースで進められること・・・集団で行われる授業はできる子にはつまらないものになるでしょうし、逆にできない子には難しいものになってしまいます。

今うさおくんが習っているそろばんのように、各自が自分のペースで確実に理解しながら進められるものがいいと思いました。

くもんにした理由

さて、条件を満たすような教室は・・・と探していたところ、Lepton(レプトン)という4技能マスターをうたっている教室を見つけました。

ここは、全国に教室を展開していて、テレビでも紹介されたようです。

さっそく自宅近くの教室に問い合わせたところ・・・残念ながら、ほとんどの教室が小学校1年生になってからしか受け入れていませんでした。

中には幼稚園から受け入れているところもあるようですが、やはり、自分で機械を操作したり、訳した平仮名をスラスラ書けないといけないとのことで、小学1年生からにしているのだそうです。

さて、ではどこにするか・・・

地元で個人でやっているような教室にも問い合わせてみましたが、やはり幼稚園児はどちらかと言うと、英語に慣れ親しむためのレッスンがほとんどで、宿題が出て、読み、書きまでしているところはほとんどありません。

英語に慣れ親しむことはもう幼稚園でやっているので、それをわざわざお金を払ってさらにやらせるつもりはないですし・・・さて、困りました。

しかし、ありましたよ、私の条件を満たす英語教室が・・・それがくもんでした。

まず、宿題が出ます。
そして、タッチペンでいつでもどこでも教科書に出てくる英語を正しく発音してくれます。
そして、そして、むしろ『読み』『書き』中心です。
さらに、自分のペースで進められる
というまさに私にとって理想の英語教室でした。

くもん英語の弱点

私の条件にドンピシャで ハマったくもんの英語ですが、もちろん弱点もあります。

それはスピーキングです。

文法が分かっても、伝えたいことをすらすら話せません。

別の訓練が必要です。

日本人が苦手としている分野ですね。

近年ここの部分をなんとかしようと、英検の検定内容を変えてみたり等いろいろ改革中のようですが・・・

しかし、何よりそれも学校のお勉強ができてこそ!と思っているので、もし子供が将来ペラペラしゃべれるようになりたいということであれば、そのとき『英会話教室』にでも通えばいいので、そこはあまり気にしていません。

くもんで英語を習っている人の親御さんは、弱点をちゃんと知った上で習わせている人が多く、完全に英語をマスターさせたいと思っている人は、スピーキングの為に英会話教室に別に通わせている人もいるようです。

くもん英語の紹介

我が家ではまだ習ったばかりなので、英語を書いたりというところまでは行っていないのですが、「教科書をここからここまでイーペンシルで聞いてきてね。」という宿題が出ます。

その他まだ書くことが難しい幼稚園児は真直ぐの線を引いたり、ぐにゃぐにゃの線を書く練習用のプリントが宿題で出ます。

これは英語の教科だけではなく、他の教科でも幼稚園児は皆やるようです。

通うのは週に2回(教室によって開講日が違います)1教科30分程度です。

月謝は学年や地域によって違うので、問い合わせてみてください。

私の印象ですが、週2回でこのお値段だったら安い方なのではないかと思います。

入会金等はありませんので、ちょっとやってみて、合わなかったら辞めるというのもありかと思います。

ただ、英語はイーペンシルを買わなくてはいけないので、そこだけは入会時にお金がかかります。

他の英語教室では、月謝の他に教材費がその都度かかるというところが多いですが、くもんはその辺良心的です。

月謝以外お金はかかりませんので、ご安心を。

教室によって英語専門の先生が居たり、居なかったりするようですが、イーペンシルがネイティブの英語をしゃべってくれるので、この辺はあまり気にしなくてもいいと思います。

年に何度か2週間ほど無料で受講させてもらえるキャンペーンをやっているので、そこで行ってみるのもいいと思います。

大抵その辺りに無料体験のテレビCMが入るので、分かると思います。

まとめ

私が子供の頃はイーペンシルという便利なものはありませんでしたから、くもんで英語を習っている子たちの発音がきれいということはありませんでした。

けれど、何学年も先のことをどんどんやっていたので、くもんをやっている子は皆成績が良かったですね。

英語ではありませんが、実は私も「くもんに入れば頭がよくなる」と勘違いし、小学生のとき、少しだけ通ったことがありました。

しかし、私の考えは間違っていました。

「くもんに入れば頭がよくなる」ではなく、
「くもんで出る宿題をちゃんと毎日やれば、頭がよくなる」でした。

机に向かう習慣がなく、その宿題をこなすことができなかった私は、頭がよくなることもなく、くもんを去ることになったのでした(涙)。

今、私たち親世代が実際自分が習ってて良かったから・・・とか、習っている友達が成績が良かった・・・等の理由からうさお君(年中)の同級生もぞくぞくとくもんに入会しており、やはり習わせる理由として一番多いのは、机に向かう習慣をつけさせたいという声が多いように感じました。

うさお君の英語力がこれからどのように伸びていくのか・・・今後レポートできたらと思います。

因みに、我が家では私の条件にピッタリだったのでくもんの英語を選びましたが、英語教室にはいろいろな考えがあって、「小さい内から机に座らせて英語をやってしまうと英語を嫌いになってしまうため、そういうのはやらせないでください。」
と言っているところもあるようです。

「将来英語をぺらぺらとしゃべれるようになってほしい。」と思っているママは、いわゆる『英会話教室』というスピーキング中心のところに通わています。

英語の習い事で迷っている方は、『何のために英語を習うのか・・・』をしっかり考えて、
習わせる教室を選ぶといいと思います。

公文の英語 小学1年生で英検5級合格 小さい子ならではの準備しなければいけない事我が家の長男うさお君ですが、公文の英語を始めて2年半、コツコツと勉強し小学1年生で英検5級に合格しました。今回英検を受けるにあたって小さい子ならではの準備が必要だと感じたので、記事にしてみました。...
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