TBS系列で水曜夜7時から放送している『東大王』という番組。
10月17日に日曜日からお引越ししたばかりの番組で、実はお引越しして来るまでこの番組を見たことがありませんでした。
たまたま見た番宣で面白そうだったので録画して、家族皆で見ました。
我が家の長男うさお君(5歳)も一緒に見ていたのですが、大人でも答えられないような問題ばかりでしたので、当然うさお君が答えられるはずもなく、番組は進んでいきました。
ところが、1問だけ、うさお君の得意分野の問題が出ました。
接している都道府県2県の外側の形が線で表され、最後に県境の線が引かれて2県の形が現れる。そしてそれが何県と何県かを言い当てると言うもの。
因みにこの問題は、答えがわかった時点で答えを記入し、早く正解した上位3名にのみポイントが与えられるという問題なので、なるべく早く答えなければポイントが取れません。
しかし、うさお君、東大王含むすべての回答者より早く答えを言い当てました。
答えは「岐阜県と滋賀県」だったのですが、 皆さん岐阜県と滋賀県がどんな形をしているかパッと出てきますか?
自分が住んでいる県の形くらいは分かりますが、すべての都道府県となると、形までは分からないと思います。
実はうさお君、くもんの日本地図パズルをやって全県の形を完全に覚えているのです。
くもんの日本地図パズルはうさお君が3歳のときにおばあちゃんに買ってもらいました。
以来、すっかりハマってしまって、やっている内に、県の場所はもちろん、形を見ただけで何県か分かるようになりました。
実はこれ、うさお君の従姉も買ってもらっていて、やはり同じようにハマり、形を見ただけで分かるそうです。
ですからうさお君が特別なのではなく、やりこめば誰でも日本地図をマスターできちゃうってことです。
どうせ遊ぶのなら、こういうおもちゃを買い与えてあげれば、知らない内にいろんな知識が身についていいですよね。
超おすすめ日本地図パズル
<外箱>
<パズル台>
<カラーバージョン>
地方ごとに色がわけられているので、地方だけでも辺りをつけられるようになっています。
我が家のは、フリガナシールが入っていることを知らずに、義母が手書きでフリガナを書いてくれています。
<色なしバージョン>
カラーで慣れてきたら、今度は色なしピースにノーヒントで挑戦!
こちらはちゃんとフリガナシールを使いました。
このフリガナシールの本当の使い方は、もともとピースに書いてある漢字の上に重ねてはり、覚えたらはがして漢字にするというのが正式な使い方のようです。
けれど、漢字に重ならないようにはって、漢字も同時に覚えてしまった方が効率がいいように思います。
実際うさお君は県名の漢字が読めるようです。
ニュースの天気予報を見ていても、「東京」を探して、「あっ、東京雨だよ」なんて言っていますし、商品のパッケージに書いてある「北海道」を見て、「これ北海道で作られたの?」なんて聞いてきます。
「読めるの?」と聞くと、「読める!」とのことでした。
ピースはこれがもともとの状態
これがフリガナシールをはった状態
これは目隠しシールというものをはった状態です。
漢字の上にシールをはってしまえば、何県か分からないので、形だけで県名を判断しなければいけません。
これでパズルを完成できれば、完璧にマスターしたことになりますね。
因みに冒頭で話したクイズの答えの岐阜県と滋賀県は、くっつくとこんな形です。
1県だけでも分からないのに、2県合わせた外側の形だけ見せられても、普通なかなか答えられないですよね・・・。
塗り絵で手先の訓練にも
この商品の箱の中には塗り絵も入っているので、たくさんコピーしてあげました。
うさお君、何枚塗ったか分からないほどやりました。
この塗り絵は県名が書いていませんが、すべての県名を覚えているうさお君は「〇〇県は何色がいいかな・・・」なんて言いながら、カラフルにいろんな色を使って塗っていました。
塗り絵も手先の発達の為にいいものなので、こちらも非常に重宝しています。
まとめ
くもんの日本地図パズルをやりこめば、5歳の子でも東大王に勝てちゃうくらいになっちゃうぞ!
県の位置はもちろん、形や漢字の読み方まで、遊んでいる内に覚えちゃいます。
実は全県の位置が分からない私・・・私も隠れてやろうかしら・・・。
因みにこの商品は対象年齢が5歳からとなっていますが、うさお君は3歳からやっていましたよ。
小さい頃の方が県を形として覚えやすいかもしれませんね。
是非お子様、お孫さんに揃えてあげたい一品ですね!