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笑点新メンバー『桂宮治』の経歴が凄い!年収1000万円超から月収3万円の落語家になった訳

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2021年、年末に『笑点』を卒業した林家三平さんの後任が『桂 宮治』さんと発表されました。

後任発表前に、落語好きの主人が「桂宮治さんがいいな・・・」と言っていましたが、その通りに!

さてさて、今回笑点に抜擢された桂宮治さんとは一体どんな人なのか・・・(落語しか聞いたことない)。

宮治さんの経歴をちょっと調べてみると、おもしろい経歴が・・・

桂宮治さんのプロフィール・経歴

桂 宮治(かつら みやじ)

本名 宮 利之(みや としゆき)
生年月日 1976年10月7日(笑点メンバー入り時45歳)
出身地 東京都(品川区武蔵小山)
在住 戸越銀座
最終学歴 東京学園高等学校 卒業
師匠 三代目 桂 伸治(かつら しんじ)

<経歴>

高校卒業後 俳優を志すが、鳴かず飛ばずで就職、大手化粧品会社のセールスマンとなる。

2007年8月(30歳) 当時舞台女優であった明日香さん(32)と結婚。
披露宴の新郎スピーチで会社辞めます宣言をし、披露宴から数週間後本当に会社を辞める。

2008年(31歳) 三代目 桂伸治に入門

2010年 長女誕生

2012年11月 次女誕生

2012年3月(35歳) 二ツ目昇進

2015年6月 長男誕生

2021年2月(44歳) 真打昇進(落語芸術協会会長の春風亭昇太さん以来29年ぶりの5人抜きの抜擢昇進)

2022年1月(45歳) 日本テレビ系『笑点』の新メンバーに就任(2022年1月23日放送回から出演

桂宮治さんが年収1000万円を捨てて落語家になった訳

宮治さんは化粧品会社のトップセールスマンでした。

実演販売で巧みな話術を使いぐんぐん成績を伸ばして、業績は社内ナンバー1、年収は1000万円を超えていたとのこと。

お客さんの心を掴む話術を見に付ける為、宮治さんが行っていたことは、YouTubeの落語を見ることだったそうです。

そうやって落語を視聴している内に、すっかり落語に魅了されてしまった宮治さんは、「落語家になりたい」という強い思いを抱くようになりました。

そこで結婚披露宴の当日、新郎のスピーチで『会社辞めます宣言』をし、数週間後に本当に辞めて、現在の師匠、桂伸治師匠に弟子入りしたのだそうです。

それにしても、年収1000万円を捨ててまで・・・奥様である明日香さんは、納得していたのでしょうか・・・?

実はその辺、出ている記事を見る限り、両者に認識の違いがあるようです。

「奥さんの後押しがあった」と言う宮治さん側と、「止める間もなく、寝耳に水」と言っている奥様側・・・↓

結婚前に妻から「やりたいことがあればやってみたら」と言われていたが、気持ちの踏ん切りをつけるため、結婚式の日に会社を辞めると宣言した。

引用:東京新聞「笑点」新メンバー・桂宮治 パワフル落語で急上昇!

まさかの「会社辞めます」宣言。新婦・明日香さんにとっても、寝耳に水の出来事だった。
~中略~
「これをやると決めたら、そこ一本で行くような人なので説得する余地もなかった」(明日香さん)

引用:新婚で年収1000万円を捨てた夫婦の七転八起

恐らく両者とも事実を言っているのだと思いますが、要するに、お互い話し合って「会社辞めて落語家になるがいいかい?」「いいわよ」と言う会話はないまま、披露宴で「やめる」発言をしてしまったと言うことでしょうね。

うさこ
うさこ
ちょっと、ちょっと宮治さん・・・せめて奥さんに了解取ってよ~・・・

宮治さんが落語家になった後の月収は、なんとたったの3万円(師匠からの小遣い)だったとか・・・。

しかも独身時代派手な生活をしていた宮治さんに貯金は「0(ゼロ)」・・・。

しばらく奥様が銀座のホステスとして働き、家計を支えたと言うことです。

うさこ
うさこ
宮治さ~ん、これ一生奥さんに頭上がらないやつよ~・・・。
これからちゃんと奥さん孝行してね~(涙)。
笑点新メンバーの『桂宮治』の奥さんや子供は?きれい、かわいい!2022年1月より笑点の新メンバーに抜擢された桂宮治さん。桂宮治さんの奥さんやお子さんについて調べてみました。...

桂宮治さんが落語家を目指すきっかけとなった落語 桂枝雀師匠の『上燗屋』

桂宮治さんが落語家の道を志すきっかけとなったのは、YouTubeで上方落語家の故 桂枝雀師匠の落語『上燗屋(じょうかんや)』を見て、「これだ!」と思ったのだそうです。

宮地さんの人生を変えた、桂枝雀師匠の落語『上燗屋』見たいですよね。

少し長いので、時間のある時にどうぞ↓

桂宮治さんの師匠『桂伸治(かつらしんじ)』師匠

宮治さんの師匠は三代目『桂伸治』師匠です。

落語家になることを決意し、師匠探しの為寄席を回っている時、桂伸治師匠の落語を聞き『この人しかない』と思ったそうです。

桂伸治(かつら しんじ)

本名 板倉 克己(いたくら かつみ)
生年月日 1952年5月14日
出身地 東京都(渋谷区)
師匠 二代目 桂伸治 のちの 十代目 桂文治

いつもニコニコしてるイメージの桂伸治師匠、絶対にいい師匠でしょうね。

うさこ
うさこ
仲良さそうだよね~。

まとめ

大手化粧品会社でトップセールスマンをしていた桂宮治さん。

当時年収は1000万円を超えていたとのことですが、トーク術を磨く為見ていたYouTubeの落語にはまり、奥様との話し合いなしに、結婚披露宴の場で会社を辞めることを宣言。

桂伸治師匠の元へ弟子入りし、貯金もないのに月収3万円生活に・・・。

しばらく奥様が銀座で働き、家計を支えた。

と、奥様に苦労をかけてきた桂宮治さんですが、今回晴れて、笑点の新メンバーに抜擢されました。

実力のある落語家さんなので、これからの活躍を本当に期待しています!

あと、奥さん孝行、忘れないでくださいね。

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