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ピルクルのCMやNiziUの動画「クリティカルヒット」の元ネタって何?と気になる人続出 Everybodyブレイクなるか

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最近、2021年5月10日より放送されている「ピルクル400」のCMが「癖が強すぎる」と話題になっています。

そして、NiziUがTikTokに投稿した「クリティカルヒット」の動画、これが「かわい過ぎる♡」と多くのファンが胸をきゅんきゅんさせ、こちらも話題に。

実はこの二つの話題の元ネタは、あるお笑い芸人のTikTok動画が元になっています。

そもそもあの「クリティカルヒット!」って何なの?と気になっている方は是非ご覧ください。

そもそもあの「クリティカルヒット!」って何?

「そもそもあれは何から来てるの?」と元ネタを知らない人は『お笑い芸人のネタ』であること自体知りません。

あの一度聞いたら頭から離れない、小気味のいいリズムネタをあみ出したのは『Everybody(えびばでぃ)』という男女のお笑いコンビです。

男性のタクトOK!!(たくとおーけー)さんがピン芸人のときからやっていた芸が、女性のかわなみchoy?(かわなみちょい)さんとコンビを組むことで、いい方向に科学反応したのでしょう。

吉本興業公式ホームページより

2019年5月にコンビを組んだお二人が、僅か2年でこのようになったのは、簡単に説明すると次のような感じです。

2019年5月1日 コンビ結成

2021年元日 ブレイク芸人の登竜門である『ぐるナイ おもしろ荘 お笑い第7世代NEXTスター発掘スペシャル』に出演

番組終了と同時にTikTokに「クリティカルヒット」をアップ

「クリティカルヒット」のネタを真似た動画の投稿が相次ぎ、芸能人も投稿

これにNiziUが加わり更に知名度アップ

2021年5月10日よりEverybody初CMとなる「ピルクル400」のCM公開

今の世の中、世に知ってもらう為には、テレビだけではなく、ネットは欠かせないツールなんですね。

「ピルクル400」のCMやNiziUのTikTokを視聴したことをきっかけに、元ネタをたどって、初めて『Everybody』を知ったと言う声が続出し、知名度がグンとアップしています。

『Everybody』を誰もが知る日は近いかもしれません。

TikTokに投稿されたEverybody「クリティカルヒット」

さて、こちらがTikTokに投稿されたという、「クリティカルヒット」の元ネタです。

これを見た視聴者からは、
「個人的にEverybodyさんが面白過ぎてめっちゃ笑いました!」
「やっぱリズムネタは流行るんだな」
「これはリズムネタじゃない。顔芸だw」
などと、大ウケ。

そしてこれを沢山の人が真似して広がっていったのです。

NiziUまでもが「クリティカルヒット!」

TikTokでは「クリティカルヒット!!」と真似する人の投稿が相次ぎました。

その「クリティカルヒット」を『NiziU』までもが真似し出したので、たまたまそれを見た人が「このネタ元は何だ?」と気になる人が続出しました。

そこからEverybodyの知名度が一気に上がって行きました。

SNSでは
「NiziUがかわい過ぎてヤバい」
「NiziUのクリティカルヒットがクリティカルヒットした」
と多くの声が集まっています。

「ピルクル400」のCMに『Everybody』を起用

「ピルクル400」のCMに『Everybody』が起用され、一気に世間の知られるところとなった訳ですが、二人の起用にはどのような意図があったのでしょう?

企画意図
「ピルクル400」が【乳酸菌NY1301株が400億個に増えて、腸内環境を改善するトクホであること】をお伝えするCMです。
SNSでも話題のEverybody (えびばでぃ) のネタ“クリティカルヒット”を替え歌にして紹介しています。
かわなみchoy? さんがピルクルの着ぐるみで「ピルクル400」になりきって、
タクトOK!! さん家族の腸内環境を改善することを表現しています。

引用:日清グループ公式ホームページより

CMは子供が見て楽しめるものになっていますね。

現に、我が家の長男君はこのCMが始まると、何か他のことをしていても、「あっ」と言ってテレビに目を向けます。

日清グループさん、狙い通り、子供たち反応しまくってますよ!
『Everybody』を起用して良かったですね。

このCMが流されるや、SNSでは、
「聞いたことあるリズムだと思ったら、everybodyがやってた笑」
ピルクルCMが頭から離れない」
「このCMのダサさと、着ぐるみと、顔芸が何とも言えない」
ピルクルCM癖強過ぎW」
と反響がありました。

が、一方では、少数ですがマイナス意見も・・・
「ピルクルCMなんか腹立つ」
生理的に無理すぎてもう二度と見たくない」
ま、どんな人を起用しても、アンチは必ずいるものですからね。

「クリティカルヒット」とはどういう意味なのか?

さて、紹介しましたように、世の中が「クリティカルヒット」の魅力に取りつかれつつある訳ですが・・・

ところで「クリティカルヒット」って何ですか???

すみません・・・私、英語が大の苦手で・・・そんな私みたいな人の為に、調べました↓

critical hit
訳語 痛恨の一撃;会心の一撃

引用:weblio公式ホームページ

なるほど・・・そういう意味だったのですね・・・。

「クリティカルヒット!」っていろいろアレンジして使えそうですね。

友達とおしゃべりしている時にも使えそうですし・・・これは、流行語大賞いけるんじゃないですかね?

子供の中で流行り出したら一気にブレイクなるかも

こういった口ずさみやすいネタは、子供たちに認知されると一気にブレイクします。

子供って歩くスピーカーですからね。

必要以上に流行りのキーワードを連呼してくれます。

ピルクルのCMに起用されたのも、今後の子供への認知度を考慮に入れたからでしょう。

現に、私がパソコンで『クリティカルヒット』をちょっと流してみただけで、小学2年生の息子は「好き好き好き好きす」「クリティカルヒット!」をエンドレスで連呼していました。

仕舞には下の3歳の娘まで「しゅきしゅきしゅき・・・」と口ずさんでいましたので、もう頭から離れない感じですね(笑)。

Everybodyのこのネタは、「私はあなたのことが好き」「好き好き・・・」「クリティカルヒット」「やったー!」とポジティブな言葉の連続ですし、これを子供が真似するのは大いに結構です。
むしろ聞いていて気持ちがいいし、明るくなります。

逆に、今子供たちの中で流行っている「うっせいわ!」のように、マイナスで汚い言葉だと、私たち親世代はそのフレーズを禁止せざるを得ません。

こういった面からも、このEverybodyの「クリティカルヒット!」は近い内にブレイクするのでは・・・と思っています。

Everybodyのお二人には頑張って欲しいですね!
応援しています!

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