「元ラーメンズの小林賢太郎さんがオリンピックの開閉会式のショーディレクターを務める」ことが話題になっています。
凄いですね!元ラーメンズの・・・ん?「元?」
ラーメンズって解散したんですか?
知りませんでした・・・私だけではなく、ほら、知らない人他にもいますよ。
「ラーメンズって解散してたんか」
「え ラーメンズいつのまに解散したの」
小林賢太郎さんは『ラーメンズ』を解散して、芸能界を引退していたんですね・・・。
では、今何をしているのでしょう?
オリンピックのショーディレクターに選ばれると言うことは、クリエイティブなお仕事をしているのでしょうか?
元ラーメンズ、小林賢太郎さんの現在のお仕事について調べてみました。
もくじ
『ラーメンズ』小林賢太郎さんのプロフィール
小林 賢太郎
ニックネーム | コバケン |
生年月日 | 1973年4月17日 |
血液型 | A型 |
身長 | 182cm |
出身地 | 神奈川県横浜市旭区 |
最終学歴 | 多摩美術大学版画科 |
1996年 多摩美術大学の同級生だった『片桐 仁』と共に、在学中に『ラーメンズ』を結成
2020年11月16日 芸能活動引退によりラーメンズ解散
『ラーメンズ』解散理由
『ラーメンズ』は当時所属していたトゥインクル・コーポレーションより「小林賢太郎が2020年11月16日をもって芸能活動から引退し、弊社から離れましたことをご報告致します。」とホームページにて公表があり、『ラーメンズ』は消滅し、事実上の解散という形になりました。
突然の引退、そして解散でしたが、事務所や相方の片桐さんと何かトラブルがあった訳ではなく、事務所の方も引き留めたようですが、「本人の意志が固かった」とのことでした。
小林賢太郎さんは自信のホームページで引退の理由をこのように明かしています。
ハードルを下げるくらいなら、やらない方がいい。
なんて、それらしいことを言ってますけど、理由はこれだけではなくて、様々な経験をふまえ自分で判断したことです。
これを受けてSNSでも小林さんの引退を惜しむ声が多数寄せられました。
「いつまでも大好きです これからも応援しています」
「14年間ラーメンズのファンでした。今後の作家活動に期待」
「賢太郎さんが心身共に健やかに過ごせるなら賛成して応援してるよ」
「日本の芸能界は、類い稀なる才能を失った」
そうですね・・・事務所も「この素晴らしい才能を引退により終わらせる事を弊社としても容易に認めがたく・・・」とコメントしていましたし、本当に天才だったと思います。
しかし、引退理由が体や健康の事となると、事務所や片桐さんも容認するしかなかったのでしょうね。
小林賢太郎さんの解散後の現在は?
小林賢太郎さんはスタジオコンテナと言うブログの中で、現在の活動状況を公開していますが、その内容は『舞台、映像など、エンターテインメント作品の企画、脚本、演出。小説、絵本、漫画などの執筆』と多岐に渡っており、これまでの芸能活動や大学で培った才能を、存分に発揮しているようです。
小林賢太郎さんの現在の画像(近影)
オリンピックのショーディレクターの話題と共にSNSをざわつかせているのが、現在の小林賢太郎さんの姿です。
https://twitter.com/TenjikuCanary/status/1415512639824826371?s=20
「天才小林賢太郎の近影が宮崎駿で草www」
「小林賢太郎の近影、まじで、ほんと、素晴らしいお歳の召され方してるっていうか 好きだ」
「小林賢太郎さんこれもう宮崎駿じゃん」
「近影がイケメンすぎて震えた。」
「小林賢太郎は引退して坂本龍一に近づいてる!?」
Twitterでは「小林賢太郎さんの近影がかっこいい!」と大盛り上がりしています。
確かに・・・貫禄と渋さと・・・文豪風?な感じ・・・いいですね。
漫画の執筆
小林賢太郎さんは漫画「ハナウサカイグリ」を小林賢太郎のあそび【公式】(Twitter)にて公開しています。
小林賢太郎のあそび【公式】(Twitter)より
「賢太郎さんの言葉の表し方が好きです。やってる!開封の儀も、無段階外出の儀も。やっぱり、ことば遊びの天才ですね!」
小林賢太郎さんの独特の世界観、独特な言葉の表現がつまった作品になっています。
そして美大出身ということもあり、絵が上手いですね!
本当に多才な方です!
定期購読マガジン「小林賢太郎のノート」の執筆
月額千円で、定期購読マガジン「小林賢太郎のノート」を執筆しています。
内容は「表現を仕事にする、ということにまつわる話。論文だの、雑文だの」と言うことですが、こちらも小林賢太郎さんの世界観が表現されており、ファンには必読の内容となっているようです。
「楽しい。ずっと聞いてたいお話でした」
「とても勉強になりました。」
有料の内容なので詳細な内容は紹介できませんが、購読者は「ためになった。癒された。元気が出た」など、「小林賢太郎のノート」の更新を待ち侘びているようです。
映画に朗読で出演
小林賢太郎さんは、2021年10月29日渋谷ホワイトシネクイントなどで公開される、松浦弥太郎監督の映画『場所はいつも旅先だった』の朗読を担当しています。
引退の理由が「足を悪くして・・・」とのことだったので、舞台や映画に出て動くことはできませんが、朗読なら何の支障もないですからね。
「小林賢太郎さんの声が好き」と言うファンの方もいるので、これはちょっと楽しみですね~!
オリンピックの開閉会式のショーディレクター
前述しましたが、小林賢太郎さんはオリンピックの開閉会式のショーディレクターを務めることが分かり、「コバケン」「ラーメンズ」「小林賢太郎」がトレンド入りし、ネット上では大いに盛り上がっています。
「ラーメンズ解散した後、何してるのかなと思ってた。」
「元ラーメンズ小林賢太郎、東京五輪開閉会式ディレクター!ナイス人選っイイね オリンピック楽しくなって来た」
「今回の発表はビッグサプライズ。興味を失っていたオリンピックに対して、急に興味が湧いてきた。」
「頭が良くて、どこか品があって好きな芸人だったから、オリンピック開催よりも嬉しい!」
「パフォーマーとして、どのような仕掛けをしてくれるのか、とても楽しみです!」
「このごたごたの中よく引き受けたな」と言う心配の声もありましたが、小林賢太郎さんの演出を楽しみにする声が多くありました。
世界中の人々が注目するビックイベントですからね。
どのようなショーになるのか本当に楽しみです!
まとめ
小林賢太郎さんは足を悪くしたことで、芸能活動を引退しましたが、その後も『舞台、映像など、エンターテインメント作品の企画、脚本、演出。小説、絵本、漫画などの執筆』等多岐に渡って仕事をしています。
その才能が認められ、オリンピックでは開閉会式のショーディレクターを務めることになり、期待の声が寄せられています。
これからも演出家・漫画家・作家等いろんな分野での活躍を期待しています!