子育て

笑わない赤ちゃんは発達障害?

我が家の長男うさお君は本当に笑わない赤ちゃんでした。

よくドラマとか、漫画とかで、赤ちゃんにいないいないばあをして、赤ちゃんが笑うようなシーンがあるじゃないですか?
あれはウソだなと思っていました。

主人と「あの赤ちゃんが笑うのは、お話の中だけなのね・・・」と言っていたほどです。

でもやっぱり、にこっとでもいいから笑って欲しい・・・ならば・・・とくすぐってみましたが・・・

まったく無反応・・・。

ピクリとも反応せず、この子は感覚がないのかと思うほどで・・・

でも最初の子だったこともあり、赤ちゃんってこんなものだと思っていたんです。

ところが・・・

なんと赤ちゃんって笑うんですね!

うさみちゃんがよく笑う赤ちゃんで、四六時中にこにこしてました。

話しかけたり、笑いかけたりするとちゃんと反応が返ってきて、「そうそう、この感じ!これを求めていたのよ!」と思いました。

2人育てて、改めて長男うさお君は異常だったと思いますが、現在小学1年生になったうさお君は、正常に成長しています。

しかし、2歳くらいまでは発達に心配なこともありました。

笑わない赤ちゃんには発達障害があるのか?

笑わない赤ちゃんだったうさお君。

当時はそれが当たり前だと思っていましたが、仮にうさみちゃんが先でうさお君が後の子だったとしたら、それはそれは心配したことでしょう。

調べてみると、笑わない赤ちゃんは発達障害の可能性もあるように書かれていますので、今子育てをしていてそのようなお子さんをお持ちのママさんは、さぞ心配されていることでしょう。

実はうさお君もそのような心配があり、お医者様に診ていただいたことがあります。

私は医者ではないので、医学的なことは分かりませんが、我が家のうさお君の場合どうだったかということを、書いてみました。

異常なくらいの場所見知り

2歳ちょっとくらいまで、うさお君は異常なくらい激しい場所見知りがありました。

私が抱っこしている状態でも、家以外の毎日行っていた支援センターや児童館ですら、入った瞬間大泣きです。

よく遊びに行くところは、30分くらいすると泣き止んで遊びだすのですが、それ以外の場所では、入った瞬間から出るまでずっと泣きどおしで、本当に大変でした。

そんな状態でしたので、公共交通機関には絶対に乗れませんでしたし、母子で参加するサークル活動などに出ても、大声で泣き続けるので自己紹介もままなりませんでした。

とにかくきれいに並べる

2歳になった辺りから、ミニカーなどをきれいに並べて遊ぶようになりました。

並べたミニカーに手や足が当たって、少しでもズレようものなら「ズレちゃった!」とひっくり返って大泣きです。

後に他のママさんたちに聞いたら、このような物を並べる遊びは「ウチもやってた~!」と結構あるあるなので、それほど気にすることはないと思います。

しかし、うさお君の場合は場所見知りなどもあった為、保健師さんにこの話をしたところ眉をひそめられました・・・。

言葉の遅れ

2歳になる直前くらいに、担当の保健師さんから、言葉が遅いとの指摘がありました。

ママやパパ等同じ音がつながった言葉は言えるのですが、「いし」などは「い」も「し」も一音ずつなら発音できるのに、続けて言おうとすると、後ろの音の「し」としか言えなかったのです。
「木」や「歯」など一音で完結する単語や「ママ」「パパ」など10単語くらいが限界でした。

専門の先生に診ていただくことに

言葉なんてその内しゃべるようになるだろうと、特に気にしていませんでした。
しかし、前述したように、異常な場所見知りや物を並べる行為もあった為、保健師さんが「市の方で、無料でお医者様に診ていただける機会があるので、予約を入れてみては?」としきりに勧められ、2歳になって指摘を受けたときから、半年後に予約を入れてもらいました。

けれど、診察を待つその半年の間に、言葉も一気に溢れてきてしゃべれるようになり、異常な場所見知りも少なくなった為、診てもらわなくてもいいとお断りしようとしました。
が、例の保健師さんが「どうしても診てもらった方が・・・」と言うもので、これは何かある・・・と心配になり、診ていただくことに・・・。

診察は、お医者さんがうさお君とおしゃべりをしたり、ゲームをさせてみたりして様子を診てくれたのですが・・・結果は「今すぐ医療を必要とするとは思いません。」とのことでした。

発達障害があるともないともはっきり言いませんでしたが、私はこれを「大丈夫です」と言われている方にとらえました。

現在のうさお君

うさお君は異常な場所見知りがありましたが、私はくじけず、毎日のように徒歩で行ける支援センターや児童センター、公園に積極的に連れ歩きました。

それが良かったのかどうか分かりませんが、今では知らない人にも積極的に話かけたり、ご近所さんと挨拶もきちんとでき、友達作りも上手で、明るくて活発な子に育っています。

幼稚園に入園するくらいには激しい場所見知りの傾向はすっかりなくなっていましたので、幼稚園からのお友達は『よくしゃべり、よく笑い、活発でしっかり者のうさお君』というイメージしかないようで、小さい時のうさお君の話をすると、皆すごく驚きます。

小学校でも計算問題はクラスで一番早く解きますし、テストも100点ばかりを持ち返ってきます。

かけっこも一番早いそうです(本人からの情報です)。

運動会でも、学年代表のあいさつを任されました。

お友達も沢山居て、自分で「僕人気なんだよ」と言うほど男の子からも女の子からも好かれています。

私から産まれたと思えないほどできすぎるくらいの我が子の成長ぶりに、目頭が熱くなる毎日です。

ただ少し気になるのは、小学校の先生が
・ちょっと落ち着きがないときがある
・体育の時間に頻繁に砂いじりをする
・いろんなことに興味があるようで、たまにマイワールドに入ってしまう
と言っていたことくらいでしょうか・・・

そのくらいのことなら小学1年生にはよくあることかな・・・と思っていますが、小さい頃のいろいろなことがあったので、少し注意して見ています。

成長と共に症状が変わるようなことも書いてあったので、これからも注視する必要があると思いますが、今のところ問題なく学校生活を送れています。

Aちゃんの場合

うさお君が笑わない赤ちゃんだったと言う話を、お友達のママに話したところ、「ウチもそうだった!」と言うママがいました。

そのお友達Aちゃんも赤ちゃんのとき、にこりともしなかったそうです。

そのお家でも、やはり一人目だったこともあり、赤ちゃんは笑わないものだ・・・と思っていたそうですが、ある日検診の為母子手帳を見ていたら、「赤ちゃんは笑いますか?」と言う項目が目に入ったそうです。

「え?赤ちゃんって笑うの?」とビックリしたAちゃんママは、自分の母親に電話をして、赤ちゃんが笑わないと言ったそうです。

するとお母さんは「赤ちゃんが笑わないなんて、絶対おかしいわよ!」と焦って飛んできたそうです。

そして、いないいないばあやこちょこちょや、ありとあらゆる手段で笑わせようとしたそうですが、撃沈して帰って行ったと言うことでした。

そして驚いたことに、そのAちゃんもうさお君と同様に、激しい場所見知りがあったそうです。

3歳児検診の時、先生から「この子は幼稚園に行っても3年間何もせずに帰ってくるでしょう」と衝撃的なことを言われたそうです。

Aちゃんママはショックを受けましたが、Aちゃんが「ここならいい」と自分で選んだ幼稚園に入園させたと言う事でした。

現在Aちゃんは幼稚園の年中ですが、4月産まれと言うこともあり、他の子よりよっぽどしっかりしているし、頭もよく、運動も一番できます。

この前私が覗いたときなどは、「ほら、〇〇君、ちゃんと並ばないとダメでしょ」なんてクラスのリーダーのようでしたよ。

3年間何もせずに帰ってくるなんて・・・まったくいい加減なことを言うお医者さんがいたものですね。

まとめ

笑わない赤ちゃん=発達障害がある と言うことはありません。

どこかの時点で、そのような疑いをかけられることもあるかもしれません。

しかし、その都度その子に今何が必要か、どうしてあげたら一番いいかを考えて実行するのは、どんな子を育てていても一緒です。

もし今後どこかの段階で、うさお君に何か診断がくだるようなことがあったとしても、することは今までと何も変わりません。

我が子にできる限りの愛情を注いで、一人前の人間に育てる!ただそれだけのことです。