私7月からずっと咳が止まらないんです。
7月上旬に風邪をひいて、咳だけが残ってしまって、授乳中だし、いつか治るだろう・・・とずっと我慢していました。
しかし、我慢の限界、9月になってついに病院へ行ってきました。
授乳中でも大丈夫な咳止めの薬を処方されましたが、まったく効きません。
その後呼吸器系の病院へ行き、こちらでも咳止めを処方されましたが、こちらもまったく効きません。
困り果てていたところ、義母が「ちょっと古い考えかもしれないけど、咳には『龍角散』が一番効くと思うけど・・・」とのことでした。
早速薬局へ行き、薬剤師さんに授乳中の旨を伝えると、授乳中でも大丈夫だが、念のため授乳の直後に飲むのがいいとのことでした。
購入して服用してみましたら・・・あらら?ちょっと咳止まったんじゃない?
忘れてのまないでいると、ちょっと咳が出てくるのですが、服用して薬が効いている間は咳がでません。
明らかに病院で貰った薬より断然効いています。
同じように咳に苦しんでいる人に教えなくっちゃ!と言うことで、『龍角散』記事にしてみました。
龍角散
効能
箱に書いてある通り、せき・たん・のどあれ等に効く薬です。
外から入って来た細菌などは、気管の内面の粘液に取り込まれ、繊毛の振動によって体外に排出されるそうです。
この龍角散は服用することによって、粘液の分泌を高め、繊毛の運動を活発にして、たんを取り、咳を鎮めて、炎症を抑える働きをしてくれます。
薬剤師さん曰く、『龍角散』は漢方なんだそうです。
漢方って私のイメージではじんわりと効いてくるイメージですが、
今回の私の症状には病院の薬より断然よく効きました。
服用方法
箱を開けると、このような缶が入っています。

そして蓋を開けると、

中ブタにさじがついていますので、これで、粉状の薬をすくって舌の上にのせ、
口の中で溶かして、直に喉の粘膜に作用させるというものです。
味は漢方独特の苦い味がしますが、水で飲んではいけないので、治すために我慢です。
服用している内に味は慣れてきますので、今では口直しいらずです。
主成分
(痰を取り除く作用)
・キキョウ
・セネガ
(咳止め作用)
・キョウニン
・カンゾウ
子供に飲ませられるか
『2歳未満の乳幼児には医師の診療を受けさせることを優先し、やむを得ない場合のみ服用させてください』
と注意書きに書いてあります。
それ以上の年齢の子は用量を守ってのませれば問題ありませんが・・・問題は味です。
我が家の長男うさお君(5歳)も私と同じような咳が3週間続いていて、
病院に行ってお薬を貰いましたが、私と同じく、まったく効きません。
そこで、私の咳に効いた龍角散をのませてみようと思ったのですが・・・
口に入れた瞬間あまりのまずさに吐き出してしまいました。
でも「咳が治るかもしれないから、ちょっと我慢して、頑張ってのんでみて。」と言い聞かせたら、
「頑張る!」と言ったので、「よし!」と飲ませてみましたら・・・
「う~ん・・・」と少しの間口を閉じて我慢していましたが、
ごぼっ!
あっ、さっき食べたばかりの夕飯も一緒に全部出てきてしまいました・・・(汗)。
吐くまで我慢したうさお君、偉すぎ!そして、ごめん!
無理でした。
子供ものめる薬ですが、味的に無理でした。
この薬、口で溶かして、直に幹部に効かせるというものなので、
ゼリーに混ぜたり、水で流し込んでも意味がないのです。
と言うことで、うさお君にのませるのは諦めました。
私はこの薬で咳が止まりましたが、うさお君にはまた何か他の対策をしないといけないですね・・・。
まとめ
『龍角散』は咳を鎮めるのによく効く薬です。
少なくとも4カ月とれなかった私の咳には効きました。
もし病院から処方された薬が効かないようでしたら、こちらを試してみてください。
2歳以上の子供は用量を守れば飲むことはできすが、小さい子は味が耐えられず、飲めない可能性が大です。
我が家のうさお君、5歳には無理でした。
最近私の周りでも、大人も子供も、咳がなかなかとれないと悩んでいる人がとても多いです。
そんな風邪が流行っているんでしょうかね・・・
咳が止まらないのって、とっても厄介ですよね。
「ものは試し」と言うことで、『龍角散』試してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
咳止まるといいですね。
お大事に。