我が家の下の子のうさみちゃんが1歳6か月くらいから、薬を一切飲まなくなってしまいました。
以前からあまり飲みたがらなかったのですが、『おくすり飲めたね』や、市販のヨーグルトに混ぜてみたりして、だましだまし飲ませていました。
それが何に混ぜても、薬が入っていることを敏感に察知し、口をつぐんで顔を背けてしまうように・・・。
長男のうさお君は粉を直接飲めるようになるまで(5歳になった直後くらいまで)、『おくすり飲めたね』のお世話になり、「おいしい」と言って、むしろ楽しみに飲んでいたのに・・・。
風邪をひいて病院に行っても、処方された薬を一切飲まず、そのため風邪が長引き困り果てていたとき、ママ友に教わった方法で飲ませることに成功しました。
薬を飲まないお子様に絶対飲ませられる方法、その名も「薬ねりねりお団子作戦」です(笑)。
赤ちゃんや子供に薬を飲ませる方法
赤ちゃんや子供に薬を飲ませるのに苦労されている方は多いと思います。
いずれかの方法で飲んでくれるといいですね。
スポイトを使う
処方箋で薬を貰うとき、「スポイトを付けてください」と言うとタダでいただけます。

粉薬がダメでも、スポイトで飲んでくれる場合は、薬をシロップにしてもらってスポイトで口に入れてあげましょう。
『おくすり飲めたね』を使う


薬局などで売っています。
何種類か味があり、細かいゼリー状になっています。
抗生物質などの苦い薬を混ぜるとき専用の、チョコレート味もあります。
これに粉薬をさらさらと混ぜて、スプーンで食べます。
長男のうさお君はずっとこれにお世話になりました。
薬ねりねりお団子作戦
上記の方法やジュースやヨーグルトに混ぜても絶対に飲んでくれないお子さんに、最終手段です。
ちょっと強引ですが、確実に飲ませられます。
- 小皿に粉薬を出します。
- 水を一滴ずつ足しながら指で練っていきます。
(本当に少量で大丈夫です。1滴か2滴で十分。多すぎると団子状になりません。) - 指に団子状になった薬を取り、子供の上あごやほっぺの内側に塗り付ける。
(歯を食いしばって拒否する場合はとにかく唇をぺろっとめくって、唇の内側に塗り付けます。) - お水を飲ませて終了

ちょっと強引ですが、どうしても飲んで欲しいときは試してみてください。
我が家はずっと治らなかった咳が、薬を飲み始めたら症状が緩和されました。
嫌がるところに無理やり飲ませるのはちょっとかわいそうですが、本人の苦しみが楽になる手段なので、「おいしいね~」「やった~飲めたね~」とプラスの言葉をかけながら飲ませてあげてください。