家族の誰かがインフルエンザにかかると、一家全滅・・・なんてことはよくあることです。
友達の家もまず子供がインフルエンザにかかり、ママ、パパ、妹と家族でぐるりと回してしまったそうです・・・。
家族全員予防接種を打っていたようですが、予防接種はかからないようにするというより、重症化を防ぐために打っているようなところもあるので、普通にかかります。
そんな我が家も家族全員予防接種を打っていましたが、幼稚園に通っている長男うさお君がインフルエンザをもらってきてしまいました。
もうこれは一家全滅のパターンかしら・・・と思っていましたが、誰にもうつらずに済みました。
家族への感染を防ぐために我が家がしたことは・・・
・感染者本人には食事の時以外、寝ているときもマスクをしてもらう。
・クレベリンを置く(リビング・寝室・トイレ)
感染者がまだ5歳の子供ですし、タミフルを飲んでいることもあり、一人で寝せるわけにもいかず、いつも通り同じ寝室で一家4人枕を並べて寝ていました。
にもかかわらず、家族に感染しなかったのは、クレベリンのおかげかな?と思っているのですが・・・どうでしょうか・・・。
クレベリンって何?

クレベリンの効果
クレベリンの箱には「空間に浮遊するウイルス・菌・ニオイを除去」と書いてあります。
なんでも、「濃度長期保持型二酸化塩素分子のチカラによってウイルス・細菌を除去し、カビの生育を抑制し、トイレや生ゴミ等の不快なニオイを消臭します」とのこと。
しかし、すべてのウイルスや菌を除去できるものではないようなので、無菌状態になる訳ではないようですね。
使用期間
内容量によって異なります。
私が購入したものは
・トイレ用(2カ月)
・8~12畳用 150g(2カ月)
・6~8畳用 60g(1カ月)
お値段
因みにこのクレベリン結構なお値段がします。
販売店によって異なると思いますが、私の購入した薬局では、60gの小さいものが928円。
150gのものが、1880円。
最初はちょっと躊躇してしまいますが、これでインフルエンザにかかる可能性を少しでも減らせるのなら・・・と必要経費として購入しました。
クレベリンを置いたら感染を防げた⁈
冒頭で友達の家が家族全員インフルエンザにかかってしまった話をしましたが、この話にはまだ続きがあります。
インフルエンザで全員が寝込んでしまった為、看病をしにおばあちゃんに来てもらったそうですが、そのタイミングでクレベリンを室内に置いたそうです。
するとおばあちゃんには感染しなかったそうです。
薬剤師さんは「クレベリンは気休めにしかならない」と言っていたようですが、私の周りでは意外と効いているのではないか・・・という反応が多いです。
うさお君のインフルエンザ開けに幼稚園に行き、他のママたちに「クレベリン置いてたら家庭内感染しなかった」と話しをしたところ、皆さん結構な確率で「ウチも置いてる!」という声を聞きました。
ウチの幼稚園は2月に重要なイベントが盛りだくさんで、皆絶対インフルエンザにかかりたくないのです。
少しでも予防できる可能性があるのなら・・・と親たちは必死です。
まとめ
クレベリンでインフルエンザの家庭内感染を防げるか?というのは、私や周りの話を聞く限り、その可能性は「あり」なのではないかと思います。
完全に防ぐことは無理にせよ、確実に感染の確率は下げているのではないでしょうか。
受験や旅行、発表会、スキー教室などを控えている子供たちの為に、インフルエンザ対策としてクレベリンを置いてみてはいかがでしょうか。