子育てママのこと

母乳をたくさん出すコツとは? 完全母乳で楽ちん育児

授乳中の赤ちゃん

私は上の子の時はミルクと母乳の混合でした。

しかし、下の子の時は完全母乳で育てることができました。

なぜ下の子の時はたくさん母乳が出たのでしょう。

助産師さん、保健師さんの話や、経験などから、どうしてこのような結果となったのか、考えてみました。

母乳の出が悪くて悩んでいる方は「ものは試し」で、参考にしてみてください。

母乳を出すには「とにかく寝ること!」


産院に入院していた際、母乳外来担当の助産師さんが、母乳をたくさん出す方法を教えてくださいました。

「よくね、母乳をたくさん出すには何を食べたらいいですか?って聞かれるんだけど、
食べ物よりも何よりも、母乳をたくさん出したかったら、1にも2にもお昼寝!って言ってるんですよ。とにかく寝ること!どんな食べ物よりも寝るのが一番!

と言う事でした。

確かに、上の子の時は子供の寝つきが悪く、よく寝れていませんでした。

また、初めての育児で要領も悪かったので、寝ている場合じゃない・・・みたいなところもありました。

下の子のときは助産師さんに「お昼寝!」と言われていたので、
時間があればとにかく寝ていました。

子育てにも慣れていたので、余裕もありましたしね。

寝た後は、母乳の出はやっぱりいいように感じました。

回数を増やせば母乳は増えてくる


混合だった上の子うさお君の場合

うさお君は産まれてすぐの時、おっぱいを飲むのが下手でした。

他の子は上手にママの乳首に吸い付けるのに、うさお君はどうもうまくいきませんでした。

あまり吸われないものですから、当然母乳も増えませんでした。

その為、足りない分をミルクで補充し、混合のまま退院。

そうして産後1カ月くらいのとき、市の保健師さんが家を訪問したときのことです。

「母乳の出はどうですか?」と聞かれたので、
「出ていますが、量が少ないので、ミルクとの混合にしてます」と答えました。

すると回数を聞かれた為、7回くらいだと答えましたら、「少ないです。回数を多くしないと母乳は増えませんよ。1日10回はあげないと・・・」と言われました。

えっ、そうなの⁈ そんなに・・・!

産院からは「ミルクは3時間置きにしてください。混合の場合たくさんあげすぎると赤ちゃん太っちゃうので、あげすぎないように。」と言われていたので、
時間の間隔を守っていると7回くらいになってしまうんです。

因みに母乳はいくらあげてもいいと言われていたので、思い切ってミルクを止めて、
母乳だけにしてみれば、赤ちゃんが次の母乳を欲しがる時間も短くなって、回数が増え、母乳も増えたかもしれません。

しかし、当時はそんな試みもしないまま、量も回数も増えず、ずるずると混合のままで終わってしまいました。

完全母乳にできたうさみちゃんの場合

対して、2人目のうさみちゃんは産まれてすぐ、呼吸が6分間止まるという事故があり
子供だけ大きな病院に搬送されてNICUにいた為、母乳を搾乳して毎日届ける必要がありました。

そこで、離れて入院して頑張っている我が子を思い、早く良くなって欲しいという必死の思いで搾乳し、毎回最後の一滴まで振り絞っていました。

そうしている内にどんどん量が増えていき、あっと言う間に完全母乳になっていました。

おそらく、このスタートダッシュがよかったのだと思います。

うさみちゃんが無事退院してきてからも、『泣いたらあげる』くらいでいましたから、
1日12回はあげていました。

時間は2時間置きくらいでした。

ともかく、最初の2カ月くらいが肝心ですね。

その期間に頑張って回数を増やし、赤ちゃんが沢山吸ってくれることによって母乳がたくさん出るようになります。

完全母乳がよかった理由


育児が楽!

1日2時間置きに12回もあげて大変じゃない?

混合でも7回の方が楽なんじゃ?と思うかもしれません。

混合と完母の両方を経験した私が断言します!

絶対完全母乳の方が楽です!

母乳とミルクの混合ってあげるのにすごく時間がかかるんです。

まず、母乳をあげますよね。

完乳ならここで終わりなんですが、混合はここからさらに哺乳瓶を用意して、ミルクを溶かし、人肌に冷まして、ミルクを与え、終わったら哺乳瓶を洗って、消毒をする。
ってここまでやらなければならないんです。

しかも、夜もなんですよ。

大変じゃないですか?よくやっていたと思いますよ。

こんなことやってるから寝不足にもなりますよ。

そして、寝不足だから母乳の出もますます悪くなるという、悪循環だったんですよね。

お出かけが身軽

そして何より、完全母乳育児ではお出かけが身軽でいいんですよ。

混合の場合、出かけるとなると、『ミルク・哺乳瓶・お湯』を常に持ち歩かなくてはいけないんです。

旅行のときなんか大変でしたよ。

これに哺乳瓶を洗うスポンジと消毒する道具を追加で持って行きます。

お湯が足りなくなるのが嫌だったので、ポットも持っていきましたから(笑)。

対して、完全母乳の場合の持ち物は・・・『授乳ケープ1枚』・・・終了。

どうです、この違い!

自分の身一つあれば、すべて事足りるんです!

家計にやさしい

母乳は自分の体から出てるので、タダ!

ミルクって結構高いんです。

ただでさえ赤ちゃんにはいろいろとお金がかかります。

ミルク代だけでも、ない方がずっと経済的です。

完全母乳で気をつけなければならない点


こんなにメリットだらけの母乳育児ですが、
一つ気をつけなければならないことがあります。

それは、『たまに哺乳瓶を使わないと、哺乳瓶で飲まなくなってしまい、人に預けることができなくなってしまう。』ということです。

うさみちゃんは産まれた直後と、3カ月の時、入院していますので、母乳やミルクを哺乳瓶で飲んでいました。

しかし、その後ほとんど哺乳瓶を使う機会がなく過ごしていましたら・・・

ある日パパにうさみちゃんを預けて、美容院に行きました。

帰ったらうさみちゃん大号泣です。

搾乳した母乳を用意していたのですが、なんと哺乳瓶で飲まなくなっていたため、お腹を空かせて泣き通していたそうです。

しまった・・・そんなことがあるのか・・・

よく完全母乳だと人に預けられなくて大変と聞いたことがあったのですが、
ウチは哺乳瓶で飲めるから大丈夫と高をくくっていましたが、間が空くと赤ちゃんも哺乳瓶を忘れるんですね・・・。

1歳になったうさみちゃんは今でも授乳していますが、哺乳瓶は絶対にくわえません。

離乳食がある程度進めば問題ないんですけどね・・・いつ何があるか分かりませんからね。

ですので、少なくとも週に1回くらいは、搾乳した母乳なり、粉ミルクなりを哺乳瓶であげることを継続すると、人にも預けられていいですよね。

まとめ


「母乳で子供を育てる」ことを推奨している病院もありますし、母乳育児の方が脳にいいとか免疫にいいとかいろいろ言われているようですが、
それとはまた別に、完全母乳の方がおすすめです。

とにかく育児が楽ですし、お出かけも身軽、家計にもやさしい、いいことずくめです。

混合、完母とそれぞれ子供を育てましたが、完母って何て楽なんだろうという感じですよ。

やらなければいけないことが少なくて済みます。

その為には、最初母乳の出が悪くても、お昼寝をしたり、授乳回数を増やして、
赤ちゃんにたくさん吸ってもらうことで母乳が増え、完全母乳に移行できる可能性は十分あります。

もし完全母乳にできなかったとしても、落ち込む必要はありません。

混合だって、ミルク育児だって、赤ちゃんがちゃんと飲んでくれて、すくすく大きくなってくれればそれでいいんです

むしろミルクをあげていた方が栄養の心配をしなくていいから、安心って人もいます。

母乳は初乳の内は栄養たっぷり、免疫によし!とされていますが、
助産師さんに言わせると、「その期間を過ぎた母乳はただの水だから・・・」と言うことです。

ま~ただの水って言うのはちょっとオーバーな言い方かもしれませんが、
『そんなに母乳にこだわる必要はない』と言うことでしょう。

何はともあれ、完全母乳でも、ミルクでも、とにかくあなたのお子さんが健康で元気に大きくなることをお祈りしています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。